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俺の名前は国木田。今日あった恐ろしい事を教えよう。

俺はいつも通りピッタリ30分前に入社した。そして朝の書類纏めを終わらせてあの唐変木の社員寮へ向かった。マフィアと敦とシェアハウスをしているらしいが今日は社員寮に泊まったらしい。此処までは何時も通りなのだ。

カチッカチッと静かな朝にだけ聞こえる時計は入社5分前を指していた。

勢いよく太宰の部屋のドアを開けると其処に、玄関に太宰が居た。本心を言うと肝が冷えた。まずあの太宰が今起きている事が可笑しいのだ。それにきちんと着替えても居る。そんな気も知らずに「やぁやぁ国木田君ご苦労様如何したんだい?そんな恍けて、、、あ!もしかして私に惚れちゃった?やだなぁ国木田君私にはもう既に愛人が居るのだよ」本当に太宰か疑っていたが矢張り太宰らしい。この厭な感じは太宰だ。取り敢えず見なかった事にして又ドアを閉めて又開いたが状況は同じだった。違うところと言えば靴を履き始めていた。如何やら朝の幻覚では無いらしい。

その後も太宰は真面目にパソコンを打って仕事を終わらせせっせと帰っていった。谷崎が「明日は槍が降ってくるんでしょうか、、、」と言ったら賢治が「明日は槍が降ってくるんですか⁈初めてです!都会って凄い!」と目を輝かせていた。又胃に穴が開いた気がする。

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コメント

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え…太宰、何があったん?w ホントに明日空から槍が降ってきそw

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