# 5 × 6
# 本人とは一切関係ありません
保存されてなくて 萎えた けど 一から 頑張って書きました
褒め讃えよ ください
________
ふんわりと花のように笑う。コロコロと変わるその表情に誰もが魅了された。
そう、あのまろさえも…
彼を見ていると、まろの表情が柔らかくなる。その目は愛おしいものを見ているようで、俺はなんとも言えない気持ちになった。
そんな 彼、 りうらが 行方不明になってから 、 もう 1週間になるだろう。
警察も半ば諦めているだろう
きっと、どこかで亡くなってしまったのだと、誰もがそう思った。
それから、まろはご飯も食べず、部屋に籠って閉まっていた。
メンバーも、俺も皆が彼を心配した。
大切な彼女が行方不明になったのだ。まろがそんな風になるのも当然だろう。
黒「ずるいわぁ…」
悲しんで貰える。ドロドロとりうらのことを引きずってる。そんな風に思ってもらえる。いいな。俺やって、まろのことか好きやったのに、
長く思っても、思っても、
結局はまろが決める。誰と一緒に居たいかを…
りうらがこの世界にいる時点でもう決まっていた。
誰が選ばれるのかを、可愛らしい彼に惚れない人なんてきっと居ない。
そんな事実に嫌気を指す。それでも俺を選んで欲しかった。
俺の中のどす黒い感情がドンドン大きくなっていく、
もう抑えられなくて、抑えられることはなくて、
自分を黒く染めてしまう
コンコン
ドアをノックする音が聞こえる。
あにきかな。
もう何日もこの部屋から出ていないし、ご飯もろくに食べていない。
でも、今は人と話せる気分ではないから、申し訳ないけど、
青「ごめん、今話せる気分やなくて…」
ガチャ
突然扉が開き、真っ暗な部屋に光が指す。
目の前に 居たのは 、 長髪の男。
ではなく_
赤「久しぶり」
りうらが 居た
______________
全然 はっぴーえんど では ありません 🐜
コメント
5件
あらすじとエピソードタイトルも読んで考察してみてね
続きっていつ出るのかね????