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息抜きとかいって全然書いてませんでした
ははッ、()
いきます😊
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「 キミと一緒なら 。 」
By 🎀 🌟
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瑞希 side .
🎀 「 次の授業、移動教室だよね? 」
この日は出席日数稼ぎの為、珍しく学校に来ていた。
🎧 「 そーだよ!!行こ!! 」
杏に言われるがまま、着いていくはずも無く。
🎧 「 そーそー!!瑞希宿題終わった〜?私全然分かんなくて… 」
「 … あれ ? 」
「 瑞希 …さては … 」
「 また逃げたな ッッ !! 」
・ ・ ・
__ 屋上 __
ガチャッ、
🎀 「 は 〜 ッ、 何とか 逃げきれた 〜、 」
「 風紀委員はやっぱり怖いね 〜 、 」
結局、学校に来たもののいつものこの場所に逃げて来てしまった。
🎀 「 ん ? あれは … 」
あの金髪、間違えない 。
🎀 「 司 … 先輩 ? 」
🌟 「 あ っ 、 暁山か 」
🎀 「 珍しいですね ! 屋上に行ってサボるなんて!! 」
🌟 「 まぁ、… な 、 」
🎀 「 ・・・ 」
何か、あったのかな、
ボクが学校に行かない間に 。
🎀 「 何か、ボクが居ない間にありましたか … ? 」
打ち明けて欲しい。
ボクは、司先輩が大切だと思う人になりたい 。
だって、ボクは __
司先輩が、どうしようもなく好きだから 。
🎀 「 あ 、別に言えないことなら、大丈夫です __ 」
🌟 「 いや、話す 」
🎀 「 え ッ 、 」
予想外の発言に 、少しビビってしまった 。
🌟 「 実、はな、最近、__ 」
『 何で生きているのか、分からくなってしまってな、 』
((( ニコッ 、
そんな、無理に笑わなくても大丈夫だよ、司先輩 。
多分、あまりボクに負担をかけないように話そうとしているんだ 。
そんなの、バレバレ なのになぁ 、 …
🎀 「 正直に、言って大丈夫ですよ 」
「 司先輩 」
🌟 「 ッ 、 … あき、やま、 」
🎀 「 何ですか ? 」
🌟 「 最近もう、頭の中ぐっちゃぐちゃで、 」
「 自分が何をしたいのか、分からなくなってしまって、な、 」
「 稀に、ワンダーランズ × ショウタイム を抜けようか、とか、 」
「 学級委員がもう嫌だとか、 」
「 咲希の分まで頑張れないとか、 」
「 そんな、縁起の悪い事ばかり思ってしまうんだ ッ 、 」
「 ッ 、ポロポロ 、 」
「 ごめんな、こんなかっこ悪い先輩で 」
((( ニコッ 、
違う、そんなんじゃない 。
きっと、” 先輩としての顔 ” も、苦しいはずなのに。
まだ、殻が破れない 。
もう 、いい加減 ッ 、
🎀 「 司先輩、お願いだから、ボクだけには、 」
「 ボク、だけには ッ 、 」
必死に笑わないでよ 。
ボクには “ 助けて ” としか聞こえないんだよ 。
お願い、だから、っ、ねぇ ッ 、
🎀 「 っ、ポロポロ 、 」
🌟 「 … 」
「 すまん、な、 」
違う ッ 、違うっ、
そんなんじゃ、なくて ッ、
🎀 「 ボクの気持ちに、気づいてよッ、 」
「 う”わ”ぁぁぁぁんッ、!! ポロポロ 」
いつぶりだろう、こんなに泣いたのは。
ボクの、バカ ッ 、
先輩を助けるとか思っといて、また、先輩に迷惑を ッ 、
🌟 「 … 」
ナデナデ 。
🎀 「 ぁ、… 」
もう、分かってるよ、十分 。
司先輩は、今の、苦しんでるボクと、
__ 同じ気持ちなんだって 。
🎀 「 … あのさ、司先輩 。 」
🌟 「 なん、だ、? 」
🎀 「 ボクの最後のお願い 。聞いてくれる? 」
本当に、バカだなぁ、。。
🎀 「 来世でも、ボクを見つけてね 」
🌟 「 あ、暁山 … ? 」
🎀 「 ばいばい 。 」
((( たっ、
これで、嫌なものとか、全部、おさらばだね。
最後まで、司先輩に迷惑をかけるボクは、本当にバカだなぁ、… 泣
いこうとした、その時だった 。
グイッっ !!
🎀 「 … え ? 」
🌟 「 1人で、行くな、 … 」
「 行くのなら … 」
『 一緒、なんだろ …? 』(((ニコッ、
嗚呼、この人はいつもズルいよ。
本当に 。
そう思いながら、ボクは愛する人にキスを落とし、2人で抱き合い、この世を去った 。
また、来世でも、巡り会えますようにと願いながら __ 。
・ ・ ・
ガヤガヤ 、
Teacher . 「 では、誰か学級委員に立候補する人はいませんか? 」
シーン …
🌟 「 … 」
🎀 「 … ♡ 」
やっぱり、そうだよね 。
ボクと君はずっと、一緒なんだよ 。
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