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rbru/ご本人様関係NOTHING/nmmn
誤字あるかも/rb『』 ru「」
18
おかしな部分多すぎてごめんねの気持ち
首絞めEnd
重いです
本当にわけのわからないお話
ーーーーーーーruside
驚いた顔をした君の唇をそっと塞ぐ
「⋯なぁ、我儘聞いてくれよ」
涙を溜めた俺の眼で君を見つめる
『⋯なんで、』
「⋯最期の我儘だから、お願いだよ」
『⋯もっと、早く言ってよ、なんで⋯、』
「最初から言ってたってお前に負担かけるだけじゃねぇか」
「⋯お前だってきっとそうするだろ」
『でも、なんで、⋯、!』
「だから、だからもう少しの間2人で一緒に過ごそ」
「⋯ごめんな、」
『⋯許さないよ、一生、』
「分かってる」
『⋯一生かけて、償ってよ、』
「ごめんな」
ーーーーーーーrbside
分かってたよ
筋肉があるはずなのにどんどん細くなる君の体を
割れ物みたいに扱うことしかできなくて
弱い俺は分からなければいけないのに
聞くことから逃げた
でも君だって⋯⋯、
いや、これは言い訳
それでも君は何度も幸せそうな笑顔を見せてくれた
それだけで俺は幸せだった
君と愛を築きたいなんて我儘を言ったからかな
そのせいで君は苦しんだのかな
『⋯俺も、わがまま言っていい?』
「うん、何個でも」
『一緒に死のう』
『俺の首絞めて』
「⋯それは無理だよ、」
『無理、俺も嫌だよ』
『小柳くんが満足するまでずっと愛してあげる』
『だから、お願い』
「⋯⋯⋯わぁったよ、」
愛するという対価に負けてしまう君が大好きで、でも⋯⋯⋯、
ソファに座った俺を押し倒す君に
口を塞がれて
俺は君を抱き寄せた
外に響く大雨に紛れるかのように
静かに、ただ愛だけを求めあって
キスをし合った。
剣で使い切り痩せ細った指を、俺の手で優しく壊れぬよう包み込んだ。
「ははっ、ここ噛まんくていいの?」
『いやいや勿論噛むけど』
「っは笑、ほんと犬みたいだな」
『犬みたいに構ってって言ってくるのはどっちだか⋯』
「うるさいぞ」
『いいじゃん、可愛いよ?』
「黙って噛んどけ」
『えー、やだぁ⋯』
随分と白い彼の肌に、自分の真っ赤な跡を幾度なくつける。
彼の首はもう俺の真っ赤な跡で埋め尽くされてるから、と彼の左胸を噛む。
その度に俺に開発されたその乳頭はいやらしくぴくぴくと動いていて、ついつい虐めてしたくなってしまう。
「わ、っん、!、っ」
「や、めろ、って、っ」
『えー、そんなに嫌?』
「⋯っぅ、⋯っん、」
『⋯んは、反抗しないんだ』
どうせ反抗するはずのない彼にそんな言葉を囁きながら、
乳頭の周りを舐め噛みする。
「⋯そこ、ばっ、かぁ、やぁっ⋯、」
随分と弱々しい彼の声に少し心配になりつつも、さらなる快感を与えようと考える。
『何でも聞いてあげる。何してほしい?』
「⋯ずっと好きっていって」
「愛が感じられることやって」
『なにそれ、かわい』
『じゃあ小柳くんもいって、?ね?』
「うん、分かってる」
「俺のこと大好き?」
『勿論。大好き』
「どこが好き?」
『全部』
「その中でも具体的に」
『えー、そうだなぁ』
『表情とか声かなぁ』
「へー?」
『小柳くんも俺のこと好き?』
「おん、大好き」
『へぇ』
「なんだよ」
『いや?可愛いなぁって』
「そんなに俺は可愛いですかい」
『うん』
「いや本当に言うとは思わんやん」
『どっかの誰かさんが愛を示せって言ったから言ってるんだけど』
「わ、うざ」
『なに?もう言わないよ?』
「流石にごめんって」
『んふふ、笑笑いいよ、大好き』
「ん、分かってる」
「噛んでばっかなのは嫌だからな」
『なんで?』
「分かるだろ」
『ううん、分かんないよ?』
「唇寂しいんだけど」
『あれ、予想と違った』
「考えてはいたんじゃねぇか」
『たくさんちゅーしてあげる』
「ん、そうして」
俺のキスに舌を必死に返してくる彼が
愛しくて
時々舌を噛んだりすると肩を震わせて
大好きで大好きで仕方がないのに
涙が出る
それでも君が何も言わず涙を拭いてくるのは、 自分の行方を
2人の行方を
きっと分かってしまっているからだろうか
彼を抱きしめて
数時間後の事を泣きながら考える
優しく抱き返して俺 の肩に顔を乗せてくる君が大好きなのに
この手で殺そうとする自分が憎くて
なのに喜びを薄く感じる自分に嫌気が差す
「⋯⋯暗い顔すんなよ、俺もやりにくくなる」
分かってるんだよ
君はそうやって俺のこと慰めてくれてるの
嫌なほどに分かるんだよ
『⋯ごめ、』
「ほら、俺のこと沢山可愛がってくれんだろ」
「恋人の事寂しがらせんな」
『それは小柳くんも同じじゃんか』
「まぁ確かにな?」
「⋯⋯てかこんなことしといて何もやらないってまじかよ」
『ごめんって、沢山させて?笑』
ruside
「っ〜っ”ぅ、あ♡、んっ”〜〜っ、」
『もーいきそうなの?』
『出して?』
「っく、っ”ぅ〜♡ぁ”、っ♡」
『⋯そ、いいこ』
「ほし、っ、べは、?」
「いっしょにいこ、?」
『⋯うん、わかった』
「⋯っ”ぅ、ぁ♡っ〜♡ん、」
『⋯ほんと可愛いよ、だいすき、だいすき』
「⋯っ”、お”れ、も、ぉ」
『⋯ほんと』
『好き、ずっと好き』
「んっ”、お”れ”もぉ、っ」
『死んでもずっと大好き』
『永遠に愛してる』
「⋯キザな、こと、っ”、い”ぅな”⋯、」
『⋯ごめんね笑』
「⋯⋯⋯ぉれ、も、好き⋯、ずっと、⋯」
『ありがと、』
腰を止められ
息を整える
繋がれた手に力が入る
いいや、力を入れる
「もっと、愛して」
「もっと大好きって言って、もっと沢山噛んで跡つけて」
『うん、分かってる』
「もっと、もっと長く、永く愛して」
『⋯ぅん、』
「ふたりとも死んでも、ずっと、大好きだから」
『うん、⋯もちろん、』
「っ”ぁ゙♡、きゅ、うに、うごく、なぁ、」
『いっぱい愛させて?』
「っ”ぅ〜っ♡、っ”ぁ、♡ぁ゙、っ」
『愛してる、だいすき、ずっとすき』
「ぉ、れも、ぉ、っ”、♡」
『俺と一生一緒に居ようね』
「ぅ゙、ん、っ”ぁ、」
君の跡で埋め尽くされた俺の首に
俺の跡で埋め尽くされた君の指が
優しく巻き付く
どんどん力が入って
呼吸がくるしくなる
でもそのいきぐるしさが
なによりも
送るならばアネモネ
さながらシュウメイギク
フクジュソウが似合う貴方に
捧げるならばオキナグサ
ちょっとだけ読みやすくなるかもしれないヒント
癌のリボン運動には沢山の色があります
アネモネ、シュウメイギク、フクジュソウ
オキナグサ
これらはアネモネに似た花とされていて
検索すると出てきます
また、それぞれ花言葉もあります
コメント
8件
大号泣なんですけど😭意味調べまくってチキンになりました(鳥肌
重いしエモい…なんかもうやばいですねほんとに。loveです。
はい好き〜🫵(指さしてごめんなさい) ほんとレモンティー様エモを書くの上手すぎやしませんか?