この作品はいかがでしたか?
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「どこだ…どこだ…」
フォロベイダとその仲間たちはムムを助けるため探索をしていた。しかし、一向に色付きの人は見つかりやしない
「ハハ…こんな、こんな私が、なんで色を持っているんですかね…わたしなんか…色がないのと、おんなじなのに…せ、せめて、ムムさんではなく、わたしだったら…」
フォロベイダはまるで自分を責めるように聞き取れるか聞き取れないかの声の大きさで言葉を放った。
「そんなことないよ!!ムムだってフォロベイダを大事な友達だと思ってるよ!私だってそうだもん!」
ノゾミはフォロベイダの肩を優しく叩き、ハルの方に視線を向けた。
「そうだよ!フォロベイダだって、私達の仲間じゃない!」
「そうだよ!」
ハルとアイカはフォロベイダにニコッと笑ってみせ、フォロベイダも笑みを浮かべた。
「そ、そうですね!今は…今はムムさんの事に集中します!」
フォロベイダたちは笑い合いながら、ムムがもと住んでいた、絶対森に足を踏み込んだ
コメント
2件
今回もめちゃくちゃ良かったよ〜!!!! 自責の念に駆られてる場合じゃない!! フォロベイダはムムの色を取り戻す為に 頑張らないと!!! 皆でファイトofソウル!!! 次回も楽しみに待ってるね!!!!