「ここから出して」
君はいつもそればかり
でもいいんだ。だって僕のことを考えてくれてるから
怯える表情も唸る顔つきも刃向かう行動も全て許してあげる
そのかわり僕という存在を意義を価値を君が生み出して
そして体で感じて..君で感じさせて…
昔の僕は甘かった
もっと早くこうしていればよかったのにって後悔してる
そしたらこんなに苦しい思いはしなくて済んだ
ねぇ覚えてる?君が夜中に逃げ出そうとしたこと
あの時は君を失くすかと思って怖かった
だからもう一度君を閉じ込めてお仕置きしたの
もう二度とこんなことが起きないように体に叩き込んだ
君は泣きじゃくりながら許しを得ようとした
じゃあなんでここを出ようとしたの?
君が悪いんだよ?君が約束を守らないから
約束は信頼の証なんだから守らない子は大嫌い
でもそんな君でも愛してあげるから安心して
僕も馬鹿だよね。それでも君が好きなんだ。
君は僕の…僕だけの宝物なんだよ
君がいない世界なんて考えられないし考えたくない
だから死ぬまで永遠にそばにいてね
方時も離れないから
大好きだよ♡
コメント
2件
ノベル初めて使ったから好評ならまた書く