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笑っていないと亀裂の入りそうな少女
誰も信用せず攻撃ばかりの少女
大事な人を失った黒の少女
音を聞くのをやめたかった少女
大切な人を探していたはずの少女
そんな5人が集まる施設、 “限界調査院”。
そこでは各々の限界を調査し、それを克服させたり
その子達と他の子を隔離する場所。
明[アカリ]「そこで、私に先生をして欲しい、、、と?」
先生「はい!皆の説明書はここにあります。」
明「なるほど、、、ちなみに何故私なんですか?」
“先生”とはなんの関係もない。
メールに勧誘がきて何となく行ってみただけ
だから本当に分からない。
先生「貴方ならきっとできると思いまして」
明「えぇ、、、?」
先生「そうだ、見学してみませんか?
あの子達の日常とかをです!
それで納得したらでもいいですし!」
明「まあ、それなら、、、」
そこから歩いて限界調査院に到着した
かなり山奥で足が疲れ果てた頃叫び声が聞こえた
???「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ー!!!!!」
思わず肩を震わせながらとっさに聞く
明「え、あの叫び声って、、、」
先生「ああ!ユウリちゃんですね!」
明「ユウリちゃん、、、?」
先生「定期的に叫ぶんですよ、あの子。」
明「へ、へぇ、、、?」
不安が積もりつつも誘導されながら中へ入る
???「あ~!新しい先生ですか〜?凪先生〜!」
明「凪って名前だったんですね、、、」
???「てことはまーた強引に連れてきたんですね〜!」
凪[ナギ]「ああ!ルリちゃん、そうよこの人は新しい先生
って言っても、まだ今回は見学だけどねぇ、」
ふわっと笑いつつそう言う凪さん
明「それで、ルリ?さんは」
ルリ「ううん!ルリちゃんだよ!呼び方間違えないで!!」
そういいながら殴ってくるルリちゃん。しかも結構痛い。
???「ルリちゃん、シロが呼んでたよ」
ルリ「えーっ!ゆーり、ほんとか?あのシロが?」
ユウリ「うん、シロが見せたいものがあるからって!」
ルリ「やったー!あっ!凪先生と、、、えっと、」
明「あ、私は明だよ」
ルリ「明先生!あたしはシロのとこ行くからじゃーね!」
凪「うん!また後でね、ルリちゃん。」
ここにいるみんながにこにこにこにこしてて
少し怖いと感じつつも、凪さんに聞いた
明「ところでその、、、シロ?ちゃんって、、、」
凪「ああ!言うの忘れてましたね。
嗚呼でもこの後少し仕事があって、、、
ユウリちゃん、私が戻るまで説明できる?」
ユウリ「はい!できます!」
凪「分かった!じゃあまた後でね!」
明「はっはい!」
先に進んでく凪さんを見送って
改めてユウリちゃんにシロちゃんのことを聞く
明「それで、シロちゃんって誰?」
ユウリ「シロは静かな女の子です
話せるけど声を出すのが怖いんですよ」
明「怖、い?」
ユウリ「そうみたいなんです。理由は私達も先生も知りません
でも__、クロ?って子が関係しているかと」
明「クロ、、、?って子はなぁに?」
ユウリ「クロ?はシロがいつもノートに書いてる子です
見た目も年齢も何も分からない子なんですよ。 」
明「へ、へぇ、?」
“クロ”については何も情報がないらしい。
メモにそう書いて歩いていると
???「あか、ぃ、、、」
明「えっ、だ、誰!?」
ユウリ「ああ!あの子は玲奈[レナ ]です」
玲奈「あ、か、!」
ユウリ「どうしたの?玲奈。珍しいね
自分からこっちにくるなんて__って、」
明「わわっ!?ど、どうしたの!?」
急に私に抱きつく玲奈ちゃん
安堵したような顔でずっとあかいと言っている
明「違うよ!?わ、私は明!
どこも赤く無いし、、、 」
玲奈「だ、れ」
明「え?」
さっきまであかいと言ってたその子は
あかいがわからないようで困惑してるような顔をしている
ユウリ「玲奈、あかいちゃん?はわからないけど、、、
少なくともその人は、見学しに来た”明先生”だよ」
玲奈「そっ、か、ごめん、」
少し悲しそうにしながら
さっきまでいた場所に戻っていく玲奈ちゃん
明「何だったんだろう、、、」
ユウリ「あかりとあかいって文字が
似てるから勘違いしたのかもですね」
そんなことあるのかなぁと言いつつ先に進んだ
終わりです!
おつレイ〜!