養成室。 加内。
「お前らを世話する教官の見齧狂唖でぇ〜す!!!!」「ふ、副教官の加内要でぇ〜す!!」「同じく副教官の月城墻音でぇ〜す」俺たち3人はそうフレンドリーに新しい養成8名に挨拶した。「、、、、」「、、、、」「、、引いてんじゃないですか」「お前が怖い顔するからだよ」狂唖さんはそう墻音君に言った。「ひどい」「よく養成になったな〜お前ら〜、これからビシバシ鍛えてやるから甘えんなよ〜」「き、狂唖さん、、」
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翠団室。 加内。
「、、そうか、、今狂唖が授業してるのか、、まぁ、コレからも頑張れ、、加内は8年目だな、、月城も、、副教官も頑張れ」そう遊馬さんは俺と墻音に言った。「ハイ!!」「ハイ」「、、養成が俺たちの組織に入ってきてこと自体奇跡なんだ、、今度こそ、、立派な組織の人間にしよう」「、、そうですね、、」「、、、、」すると遊馬さんは席を立った。「、、月城、、お前に頼があるんだ」「、、??」「狂唖には内緒で、、俺と専務が出した答えだ、、」「、、??遊馬さん、、??」「、、来年主観を、月城墻音、、お前に任せたい」
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養成室。 狂唖。
「み、水本鮮矢(みずもと あざや)です!!よろしく!!」「よろしく〜!!」「よろしく」俺と養成達はそう拍手した。「よし!!コレで自己紹介はお終いだな、、次に組織内を案内するね〜、働いてる人に邪魔にならないようにな」俺はそう養成室のドアを開けた。
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翠団室。 加内。
「え、、」「、、冗談、、」「違う」遊馬さんは墻音君に近づいた。「、、来年で遊馬さんは組織を辞めるってことですか、、」「あぁ、、」「、、、、」、、そんな、、でも、、「、、でも、、墻音君以外に主幹が務まる人って、、いなさそうですよね、、ww」俺はそう笑った。「、、、、」「、、でも、主幹になるには厳しい条件がある、、4年間、組織に勤めてること、専務、主幹、教官になるには一級試験の満点合格、怪物の討伐数千体、bloodの討伐数500人、、そして、、幹部からの満場一致、、この5点が必要だ、、」「、、き、、厳しい、、」「だか、月城にはすでに4点揃っている」「え、、えぇ、、」「、、俺ができてない一点て、、幹部の満場一致ですか」「、、あぁ、、まだ俺も梵での判断だからな、、加内は賛成のようだな、、」「勿論ですよ!!!!」「鮎民や酒井も、、恐らく賛成するだろ、、問題は、、お前のところの幹部だ」「、、狂唖さんか、、」「狂唖がお前を主幹に上がらずのを賛成するとは思えない、、それに、、月城、、お前自身も、狂唖離れしてないところもある、、」「、、主幹の候補としていただくのは嬉しいです、、けど、、俺は別にこのままでも良いんです、、高みを目指してるわけじゃない、、狂唖団の班長としてこれから組織の人間として生きて行っても良いんです、、」墻音君は遊馬さんの顔を見た。「、、けれど、あなたの期待に応えたいかもしれない」そう墻音君は遊馬さんに言った。「、、そうか、、それをどうするか決めてこればいい」すると遊馬さんは手紙を墻音君に渡した。「、、??」「、、世界最高組織があるフランスのビザだ、、滞在期間は1ヶ月、、行ってこい」「、、わかりました、、ありがとうございます」墻音君はそうビザを受け取った。「、、狂唖には俺から話しておく」「ハイ、、では、失礼します」俺と墻音君は部屋を出た。「、、凄いね、、墻音君、、頑張ってね!!!!」「、、ありがとうございます、、何で、、」「、、??」「、、何で遊馬さんは来年で組織を辞めるんですかね、、」「、、何でだろ、、空気読んで聞かなかったけど、、まぁ、その時が来たらわかるよ、、」「、、そうですね、、」
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