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糸羽夏穂@性転換はいいぞ
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太陽の強い日差しが照らす、ある夏の日。
太宰は何十軒ものカフェを転々とし、美女を見つけたらすぐに心中を求め、断られは振られを繰り返しもうそろそろ帰ろうかと思っていた所を、急に微風が吹いたのだ。こんな天気の日に風なんて、不思議なだなとぼんやり思い、なんとなくその風が吹いた方向を振り向くと、なんとそこにはかつての相棒だった
ーヤツがいたのだー。
そこにいたのは、中原中也だったのだ。
太宰には予想外の人物で、目を見開き驚いた顔、中也はゲッとした顔になり今すぐ逃げ出そうとした所を太宰が腕を掴み、太宰はすぐにいつもの調子に戻り不敵な笑みを浮かべながらこう言った。「私の家に来てくれないか?」と。
中也は予想外の予想外発言だったらしくて、
何も理解できてなくポカーンという表情を浮かべた。
慌てて体勢を直し、中也は口を開いた。
「なんで手前なんかの家に行かなくちゃなんねえんだよ!…行く理由も無いしな。」と声を張り上げ、胸ぐらを掴みながら言った。
そんな中也を見つめ、太宰はこういった。
「今日はこんなに暑いし、それに中也ももう限界だろ?」と中也の耳元で囁いた瞬間、
中也の視界がぐにゃりと曲がり中也は道に倒れてしまった。
中也は熱中症だったのだ。
中也が次に目を覚ました時、あの倒れた道端では無く、なんと太宰の家のソファーだったのだ。中也は慌てて起きあがろうとし、首に違和感があったから首を触ると首に何か冷たいものが置いてあったのだ。
中也は不思議に思い、その物を手に取ってみたのだ。それはよく冷えていて、水が満タンに入っているペットボトルだったのだ。
中也は喉の渇きに襲われ、そのままペットボトルを一気に飲み干したのだ。
そこから、段々と視界がクリアになり、体調も良くなったところで、急に尿意が中也を襲ったのだ。中也は絶対にさっき飲み干したペットボトルのせいだと思い、少し後悔をらしながら、トイレに向かおうと立ち上がったら、体調はいいはずなのに視界が回り、倒れてしまったのだ。その音を聞きつけた太宰は、「急に起き上がったらだめだよ中也、もっと休んでないと」といい、またソファーに中也を乗せた。 中也は何も喋らず、我慢している事を悟られないようにひたすら尿意に耐えていた。
しかし、数十分が経過した頃、尿意が限界に近づいてきて、耐えられなくなった中也は太宰を呼び出し、「帰る」とだけを言い早く帰ろうとした中也の腕を掴み、太宰はこう言った。「今日は帰らせないよ。中也」とだけを言い中也を押し倒したのだ。
気づいたら寝室に居て、しかも太宰にベルトを取られている時に中也はハッとして、中也は慌てて太宰の手を掴み、「今は無理だ」と言い逃げようとしたところを太宰に止められて、ズボンを取られたのだ。
そして勝手に中也のソレを触って、イキそうになった時に中也は我慢の限界に達し両方出てベットが大惨事になることを想像して、中也はようやく太宰に本当のことを伝えると、
太宰は笑みを溢しながら、「だから中也おかしかったんだ!トイレ行ってきなよ」と言い
中也は寝室から出てトイレに向かおうとした時に最悪なことを思い出したのだ。
トイレの位置が全く分からないことに
慌てて中也は太宰にトイレの場所を聞き出し、トイレに向かった。ようやく出せると思った中也は気が緩んで少し漏らしてしまったのだ。中也は急いでズボンとベルトを付けたから、硬くてベルトが外せないことに気づいた。必死にベルトを外そうとしても、外れなくて、泣きそうになりながら太宰を呼んだのだ。太宰を呼ぶのは躊躇ったし、少しムカつくけど今はそんなことを言ってる場合じゃないと思いながら、太宰はすぐに飛んで来て、待ち合わせは遅れるのに、こういう時だけすぐに飛んでくるのが少しムカついた。
どうにか太宰にベルトを外してもらい、ズボンを脱ぐ前に、太宰は中也の手を掴んで止めたのだ。
中也は「何すんだよ」と言い太宰の手を振り払おうとしても手は外れないから、
中也は小声で「漏れる…」と呟き、
太宰は「漏らしていいよ」と中也の耳元で囁いた瞬間、中也は漏らしてしまったのだ。
中也のズボンみるみるうちに濡れていき、地面には小さい水溜まりができ、ビチャビチャという音を立てて、相当我慢していたんだなと思う程長い水音がやがて止まった頃、中也は肩を震わせ泣いてしまっていたのだ。
太宰はその姿を見て、いじめすぎたと反省し、中也に話しかけようとした瞬間、中也はこちらを振り向き目に涙を溜め睨みながら、「責任取れよ」と言い放ちその場を片付け2人は寝室に入っていったのだ。
(その後はご想像にお任せします)
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