テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

今日も彼のことを心配して家に行く


インターホンを鳴らしても出てくれない彼だが、そのうち顔を見せてくれたらいいな、


連絡は毎日入れる


「大丈夫?」

「心配だからそっち行くね」


ドア越しに話してるのは私だけだよ、


変人って思われてないかな、?


「私君の味方だよ」


今日も、明日も君が心開くまでそういう


「君がどんな時も私、そばに居るよ」


「いつも見守っているよ」


「そう、怖くないよ」


なんだか、誓の言葉みたいだね、…


お花ももってさ


次はどんな言葉をかけてあげようかな、


正直私も君から言葉をかけて欲しい、


私の味方だよって、…


そんなわがままダメだね、 笑


「もう、ホント彼奴ら酷いんだよ?」

「私が君の事庇ったらいじめの標的がうちになっちゃうし」


…. そう独り言を彼の家の目の前で呟く


「片目見えなくなっちゃった、..」


「君に会って両目で君のこと見たかったな、..」


「なんかくらいね!笑」


「今日は帰るね」


そう連絡を入れて後を去ろうとすると、


がちゃ、 .. と音を立てて扉が開く


あ、 .. 開けてくれた、??


あれ、 … いつもの君じゃない、


「は、離して、!」


おかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしいおかしい


いつもの君はどこ、??


彼の家の中に入れられては、薬瓶、カッター、


なんで、???


布団も玄関にある


怖い、君はこの家で何をしてるの、


私の好きな君じゃない、助けて、..

この作品はいかがでしたか?

9

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚