コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
やほーん
なんかさ…久しぶりに会った人がさ
昔はタメ口で仲良かったのに敬語になってる…
うん…心の距離を感じたよ…
悲しいね
みどり視点
本当は二人がどこに居るかなんて
分からない分かるはずが無い…
勘だ勘に頼るしかない
!そうか…そうだったんだ
何故気付かなかった?
コンちゃんが言ってた質問は
このことだったのかもしれない
「だよね…?コンちゃん」
らっだぁ視点
?なんか緑が言ってる?
「だよね?」ってなんだ?
ていうか緑ってあんな走るの速かったけ?
嫌…俺が鈍ってるんだ
もっと…もっと頑張らなきゃ
足りない
みどり視点
速く…速くもっと…
足が痛い靴擦れしてる?
まぁそんなことどうでも良い
あと…ちょっと!
バンッッ(扉開
金豚「!…(振返
みどり?」
コン…ちゃん?
「どういう事…?(低音」
自分でもびっくりするくらい
低い声で威嚇してしまった
だってそこに
血塗れのコンちゃんがいるんだもん
金豚「なぁレウさん呼んでや…
…頼むコンちゃんが…コンちゃんが(泣」
「レウさんも来てるよだから…
一旦落ち着いて」
そんなこと言ってる俺も動揺してる
頭の整理をしよう
あぁ…違う逆だ
コンちゃんがきょーさんを守ったんだ
“あの時″きょーさんだけが居なかった
つまりそういう事だ
落ち着け俺
落ち着け
金豚きょーside
『落ち着け俺
落ち着け』
と思わず緑も言ってる
そりゃそうだ
コンちゃんが俺を庇ったから
やから死にかけなんや…
ごめん
その言葉しか思い当たらない
「ごめんなぁ…」