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# Ln × Sm ___ 。
❥ in LOVE
夜の静かなアパート。
二人の部屋には小さな明かりだけが灯っていて、外の虫の声がかすかに聞こえる。
((ソファに座り込んだリノが、ぼんやりとテレビを眺めている))
Sm) …リノヒョン、眠くないの?
Ln) んー、なんとなく。…スンミナこそ、明日早いんじゃないの?
Ln) 早いけど…ヒョンが寝るまで一緒にいる
((そう言って隣に腰を下ろす。手に持っていたカップをそっとテーブルに置き、リノの肩に寄りかかる))
Ln) …重い
Sm) 嘘つけ。ヒョン、こういうの嫌じゃないくせに
Ln) ……別に
((けれど小さく笑って、スンミンの頭を受け入れるように肩を傾ける))
少しの沈黙。テレビの音だけが部屋に響く。
でも、不思議とその沈黙すら心地いい。
Ln) …こうやってさ、一緒に住んでるの、夢みたいだな
Ln) 夢?
Sm) だって僕さ、前まで自分の世界にこもってばかりだったでしょ?でもヒョンと暮らして、毎日ご飯作って、くだらないことで笑って…そういうの全部、僕には特別なんだ
Ln) ……
((少しだけ視線を伏せて、照れ隠しみたいに毛布を手繰り寄せる))
Ln) …俺も、同じ。スンミナがいない生活なんて、もう考えられない
((そう呟いた声は、かすかに震えていた。強がりで人前では決して弱さを見せないリノが、今は素直に言葉を落とす))
Sm) ……リノヒョン
((そっとリノの手を握り、温もりを確かめるように指を絡める))
Ln) …離すなよ
Sm) 離すわけない。… 一生隣にいる
((静かな約束の言葉が、二人だけの部屋に溶け込む。柔らかな空気が、永遠を願うみたいに広がっていた))
初 小説投稿 🎉
最後まで 見て下さって 有難う御座います 🙇♀️
下手くそなので 、 温かい目で見守ってくれると 嬉しいです 🙏
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