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それではどうぞ
その後、何週間か立ち、私は退院をした。
ナチス 「久しぶりの家だ!」
ちなみにお父さんとは違う家で暮らし居てるから一人暮らしだ。
ピロピロ
と電話の音が鳴った
ナチス 「あ〜?」
ガチャッ
ナチス 「もしもし?」
『こんにちは、先輩』
ナチス 「また君か…日帝」
『退院おめでとうございます』
ナチス 「…嗚呼、ありがとう…で」
ナチス 「何を企んでいるんだ?大日本帝国」
『何にも企んでなんかいませんよ』
ナチス 「じゃあ、何故、敵の私に電話をする?」
『…さぁ…どうしてでしょう。私にも分かりませんね』
ナチス 「…それで何の用だ」
『演説辞めてくれますか?』
ナチス 「無理だってさ」
『…そうですか。ならお気つけて下さい』
『できるだけ、私もあn….今のは忘れてください』
ナチス 「何故だ?それに、どうして演説を辞めろと言うのだ」
『…それは混乱させない為に…
そしてこれを報告した場合、
貴方が何をするかわかりませんですしね』
ナチス 「私は何もしない」
『信じられません』
ナチス 「…そうか…だよな」笑
『…….』
ナチス 「それじゃあ」
『はい、それでは…』
…明日、演説がある。お父さんの代わりに演説をするのだが…お父さんにはかなわない
あの人は本当に凄い人だと思う。
日帝 「…チッ」
くっそ…あいつらは一体馬鹿かなんかなのか?本当に…クッソ
日帝 「そんな!!暗殺計画を出すのはダメだ!」
上の人 「どうしてなのだ?」
日帝 「これはナチスへの有利な展開へとなる!ナチスはむやみに戦争を開始すればナチスはもしかしたら革命が起きる事を恐れ」
**バアッンッ!!**とやけくそに机を叩く
日帝 「我々に宣言布告してない…! もし暗殺が成功すれば、まずナチスは我々に宣言布告するだろう…欲しくてたまらないからな、日本の領土を」
日帝 「それこそ…我々はもう…おしまいだ!!」
上の人 「だがな、私達もナチスに抵抗しなければならない」
日帝 「それだったらまず、技術を発展させろ!」
日帝 「宇宙ぐらい行かなければ…
それでやっとナチスと戦争ができる」
上の人 「だが私達は充分戦える。米国にも勝てたからな」
日帝 「それはナチス、イタリア王国が居たからかもしれないんだぞ?」
上の人 「それでも私達はやる。他のものたちも賛成の意見だ」
日帝 「…わかりましたよ。天皇陛下様のご意見もなしに…こんな勝手な物を作り上げるとは」
日帝 「いいですよ。もういいです」
上の人 「わかってくれてよかった。それじゃあ…」
日帝 「ああ!もうやだ…いいもん!!こっちには天皇陛下様がいるし…」
後はもう、暗殺計画を邪魔するだけだ。これで世界に平和が訪れることを祈ろう
ー翌日ー
ナチス 「…」
緊張するなぁ…あと8分か…
ナチス 「…」
緊張すると言っても…危機感を持たなければな……….チラッと後ろを見るとお父さんが座っていた。
ナチス 「ふぅ…」
ザワザワっとした音が少し少し、静かになっていく
ナチス 「…こんにちは、親愛なる我が国民達」
ナチス 「私達は今、日本と敵対同士の関係であります」
ナチス 「そしてーーーーー」
日帝 「…」((キョロキョロ
当たりは特に日本人はいない…ならば外人かっ?
日帝 「…」
男性1 「…」
(俺は言われた通りに殺るんだ…)
日帝 「…ッ」
バアッンッ!!!
日帝 「あっ….」
銃声音が鳴り響く、人々は騒がしく、キャーキャー声がする
日帝 「…ッ!!」
彼は無事だろうか…いや、彼が無事でも私達の国のせいにされるかもな….とりあえず、彼の無事を祈ろう
兵士1 「大丈夫ですか?!しっかり!!」
兵士2 「今すぐ、軍医を呼べ!!早く!」
日帝 「ハァ…ハァ….!」
私はすぐに走った。私が見つかれば私のせいにされる可能性がある
すぐに祖国に逃げなければ…….!
ここで終わります
ここまで読んでくれてありがとうございます!!
それではさよなら〜