らだぺん
らだ 攻 ぺん 受
創作です キャラ崩壊等の可能性があります
苦手な方は閲覧をお控えください。
ぺん視点
「おじゃましマース」
『えちょ!』
一応押し返すが寝坊をカマした挙句そこまで強くは出来ない。
『ちょ おま 来んなバカ!』
「・・・」
そのままズンズンと進んでいくらっだぁ
「うわぁー 部屋きたな」
『うるさ』
『…で』
「あ?」
『なんでお前急に来たの 俺だって暇じゃないんだけど。』
「ふーん」
喧嘩していた事を思い出して 無理やり喧嘩口調にしたけど 無理あったか?
「お前年中暇じゃん?」
『は お前こそ暇だろ』
でもなんか 思ったより怒ってない…?
「暇じゃないですー」
『あそ じゃあなんで来たんだよ』
「えーー」
「寂しくなったから?」
『…は』
なにこいつきも なんなんだよ急に…
怒ってたんじゃないの?…こわ 二重人格?
『何言ってんのおまえ』
「えー恋人に言っちゃダメな事だった?」
『…勝手にすればいんじゃない』
…この顔 絶対なんか考えてる顔だな
後でなんかされそー …こわ
身構えとこ。
「てか少しは照れろよなーーー」
『別に 言われ慣れてるし…』
「…….は?」
「…だれに」
『? おまにだけど』
・・・・・・・・・・・
『…あ///』
らっだぁが少しポカーンとしてからニヤニヤする
…顔キモいし
「ふーーーーーん」
「つまりお前は俺と喧嘩して出てったクセに」
「ずっと俺の事を忘れずに俺が何を言ったのか覚えてるって事ね?」
「結構時間たってるのにねえ?」
『…..ぅっさ///』
『逆にお前はコロコロ態度変えてさ』
『なんなのおまえ』
「いやー?」
「可愛いなって 思っただけ」
…なんなのほんとに
「会ったら色々変わるもんだね」
『なにが』
「べつにー?」
きもこいつ
…つか早く謝ってこいよ 絶対謝らせてやるからな
「てか」
「なんか食べるものある?」
「お腹すいたーーー」
『なんなのおまえ…』
『逆にあると思う?』
「だよねー」
『コンビニでも行けよ』
「あーーーー」
「一緒にいく?」
『…は?』
『…やだよ』
大喧嘩した相手と一緒に歩くとか地獄だろ…
「はいはい行くよー」
『っは おま 引っ張んな!!!!』
「いいからお前はそとでろ」
無理やり玄関まで引っ張られた ここでグズられたらめんどくさいから渋々従う
家でグダグダしていたから
外はすっかり薄暗くなっていた
『はあー』
『さむ…』
「だいじょぶそ?」
『…お前のせいだからな』
「えーーー そんな怒んないで?」
『別に怒ってねーし』
「えーーーーー」
「…もー仕方ないな」
『?』
ズボッ
頭から雑にらっだぁのマフラーを被せられた
「…..おまえ寒いだろ」
「要らないし」
そう言って外そうとしたら止められた
らっだぁを見上げると少し照れくさそうに
目を逸らしていたから。
…そのままにしといた。
『はあ やっとついたー』
「あ これ ぺいんとが飲みたいって言ってた新作じゃね?」
『ばか それ結構前に出てたし』
「まじ!そだっけ?」
『そうだし笑 ばかじゃん』
あ おれたち喧嘩してるんだった
心のどっかでもういいかとは思いつつ気持ちを切り替える
『会計はお前がしろよ!』
「はいはい」
そのままコンビニを出て帰ろうとした時
らっだぁに手を握られた
驚いて顔を見ると また目を逸らしていた。
………なんか初心に返った気分だ。
ガチャ
『つっかれたーーー』
「これ 冷蔵庫入れちゃうよー?」
『あい』
そこでずっと気になってた事を聞いてみた
『なあ』
「んー?」
『…..なんでお前そんなに優しいの』
「えー 別に優しくしてないよ?」
『…あそ』
「あーそゆ意味じゃなくて」
「溜めてるだけだし」
『は? 何いってんのおまえ』
「んー」
「後でお仕置するから」
『………は?』
続く
次は仲良しイチャイチャ予定
コメント
3件
最高すぎて死ぬ😇