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共依存 / nksr

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共依存 / nksr

1 - 共依存 / nksr

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2024年07月30日

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onkn / nksr

注意 ヤンデレ メンヘラ 病み  首絞め

ハピエン…では無いかも。メリバ?

センシティブ

結構何でも大丈夫な人向け。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「っ、はあ”…っ、…♡」

「大丈夫?」

「う”ん…ん”う”っ…♡」

なんで…いま…俺、こんな。

夜、彼に起こされて、押し倒されて。


抵抗できなくて…


「…なあに?考え事?」

「う”ぁ”あ” …っ!!♡」

ぼーっとしてるのがバレた。

再度勢いよく突かれ、快楽が身体を回る。


「はぁ”…、っ…な、もう…やめ、っ…♡」

「んー?よく聞こえないなー」

「っ、う”ぅ”…っ、♡」

嘘。絶対聞こえてる。


「ね”ぇ”…っ、♡」

「…なに?そんなに辞めたいの?」

「い”や…、っ…、その、…」

「違う?何が違うの?」

声が低くなって恐怖を覚える。

怒ってる。


「…悪い子、」

「かは…っ…、!?う”っ、う”う”…、」


苦しい。苦しい、苦しい。


ハイライトのなくなった彼の目と目が合った瞬間、手が俺の首にかかった。


「くっ…、う”っ、…♡」

「感じてんの?首絞められてるのに」


苦しいはずなのに。痛いはずなのに。

身体は快楽として拾っている。


「感じて…ない”、っ…♡」

「…ふーん。じゃ辞めちゃおうかな」

「…っ、!」

手が緩む。


「っ、やだ!!い”やっ、!離さんで、…」

「ふふ、嫌だねえ。でも言ったよね?」

「やだ、やだ…っ、!お願い…っ、…」

段々と離れていくその手を強く掴んだ。


「お願い…っ、もっと…、ねえ、っ… 」

顔が熱い。涙が出てくる。止まる気配は無い。


「…泣いてまでお願いしちゃうんだ?」

「は、っ…!?♡、う”ぅ”…、っ♡」

また彼の手に力が入る。


苦しい。好き。好き。大好き。


「…はは、幸せそうな顔…」

「ふ、っ…う”~、♡」

キスで口を塞がれて。

声にならない喘ぎ声だけが部屋に響く。


ずっと入れっぱのソレの存在が気になって我慢が効かなくなる。


「ニキ…っ、♡ 動いて…っ♡」

「ふふ、寂しくなっちゃった?」

「う”ぅ”…、っ、♡ え”…っ、う”…、♡ 」

優しく動いてくれる。 首は絞められたままだが、先程では無い。

なんなら軽く手を置かれているだけ、と言った方が正しいかもしれない。


「…辞めたいって言ってたのにね…、笑」

「ん”ぅ”う”…、っ♡ はあ”っ、♡」

手が離れ、奥の方を何度も突かれる。


「…、は、っ…♡ に、ニキ、っ♡」

「ん、?なあに?」

返してはくれるが、止まる気配はない。


「ぁ、ちょ…、っ…あ”っあ”っぁ”~、ッ♡」

大きく腰を反らせて、半分絶叫のような喘ぎ声で、俺は果てた。


「…イった?」

「はー、っ…、♡ ふ、っ…♡」

快感に浸る。気持ちいい。


「…はう”っ、!?♡ あ”あ”…、っ♡」

果てたばかりだと言うのに。

彼は構い無しに奥ばかり突いてくる。


「ね”ぁ”、っ ♡ イったばっ、か…♡」

「ん?そうだね。」

「あ”ぁ”、っ♡ ん”う”ぅ” ♡ 」

「満更でもなさそうだね…、可愛い。」


頭が回らない。自分が何をしているのかさえ、わからなくなりそうだ。


「…、っ、締めんな、っ…」

ドクドクと中でモノが動いて。

ニキの荒い息が聞こえる。


「 …あ、っ…♡」

「…なに?俺の感じてる顔見てイったの?」


ニキの赤くなった、何かに耐えるような。

そんな顔を見て我慢ができなかった。


「…、うん…」

「ふは…、っ…何それ。可愛い。」



ああ…また顔が赤くなる。



「…じゃあ、寝よっか」





片付けが終わって、

向かいあわせで横たわる。


「…なあ、ニキ?」

「なあに?」

「俺のこと、すき…?」

「んー?うん」

「…、そ、」


行為中は可愛いとか沢山言ってくれるのに。好きは一言も言ってくれない。


本当は好きじゃないのか。

ただの欲求満たしなのか。


行為が終わると、優しいのだけど。

でも冷たい。


だけどそれに依存している自分がいる。


「…、俺はすきだよ…、」

「僕も」


寂しくなって、ニキに強く抱きつく。

そうすると抱きしめ返してくれた。


一体何を考えているのだろう。


「どうしたの?大丈夫?眠い?」

「…いや、」


大好きだけど。やっぱたまに不安になる。


「…ニキ?」

「ん?」

「いや…なんでも…、おやすみ」

「うん。おやすみ」


そういえば…、彼は

俺の名前、最後いつ呼んでくれたんだ。

俺、なんて呼ばれてたっけ。

俺…、?


…まあいいや。

このまま…離さないでいてくれるなら。






「…なあ、ニキ?」

「なあに?」


向き合って寝ていると、彼が不安そうな顔でこっちを見てくる。


「俺のこと、すき…?」


あー、ほんとに可愛い。

不安がってる。怖がってる。


可愛い。可愛い可愛い可愛い可愛い。



好き。


「んー?うん」

「…、そ、」


でも好きとは返さない。


…きっと、満足して。

消えてしまうかもしれないから。


まあ消えようとするならこっちも力ずくで出るけども。


「…、俺はすきだよ…、」


可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い


好き。大好き、愛してる。

泣いたり不安がったりする顔。

全部大好き。愛おしい。


「僕も」


また不安そうな顔…

こんなに可愛いと誰かに取られそうで不安だ。


「どうしたの?大丈夫?眠い?」

「…いや、」


可愛すぎて笑いそうになったが、


ぐっと堪えた。


 最低かな。


でも彼がそばに居てくれるなら。

なんだっていい。


「…ニキ?」

「ん?」

「いや…なんでも…、おやすみ」

「うん。おやすみ」


彼はよく名前を呼んでくれる。

行為中でもそれ以外も。ずっと。


そういう所まで全部可愛い。


彼は、気づいてないのかな。



名前を呼ばなくなったこと。


気づいてくれるといいなあ。


もっと不安になって怖くなって。



僕以外のこと


全部忘れればいいのに。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


もう文がごっちゃごちゃ。

何が何だか。

今日の動画ドッキリですね。

楽しみ。

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