中太ー!
Rは無いですわろた
き、今日で2週間…………??
もう限界なのだけれど……………………
3日で限界だったのだからそれから2週間も我慢した私凄すぎる。
今日で禁欲2週間目。ヤッてはいないけれど毎日スキンシップはしていて、キス、…とか2人で啄むようにしたりなどはする。
だけどもう熱いディープキスなんかしてしまったら秒でベッド行きだろう。我ながら自覚はある。
……ちょっと今からディープキスをさせるように仕向けてしまおうかな。
そんな、普段なら思わない事を考えてしまうくらい限界だった。
あぁ、こんな我慢、早く辞めてしまいたい。
欲を中也に受け止めてもらいたい。
どこか懐かしくも感じるようになってきたあの、中也の余裕の無い笑みが欲しい。
考えれば考えるほどムラムラが止まらないのだけれどぉ…………
消化不全みたいな物が体内でぐるぐるとループしてる感じが気持ち悪い。
ふと中也の方を見遣る。
今中也は夜ご飯を作ってくれているのだけど、私がいくら中也の事を見詰めても目を合わせてくれない。目くらい合わせてくれたっていいじゃないか……
中也!!!君はどう思っているんだい!?
君も同じ気持ちだろう!?!?
そう叫びたくなってしまうのを我慢して恐る恐る聞いてみる。
「中也……」
「あ?」
「中也は、大丈夫なの……?その、禁欲の事で…、」
「……………………あぁ、」
料理中の音を掻き分けて耳を済まさないと聞こえないのではないかと思うほど小さい声でゆっくりと答えてくれた。
「凄い間だね!?ほんと!?」
「手前から言ってきたんだろ?」
「そうだけど、そうだけどぉ…!!」
「なら、1ヶ月我慢してみろよ。俺も守ってるからよ」
「えぇ~、…?…中也は私としなくても大丈夫なの……?」
「はぁ?」
「私が、中也が他の人の所に行かないようにって言って禁欲を始めたのだけれど…、中也は私よりも平気そうじゃないか…!!こんなに我慢してるのは私だけなのかい……?…それとも、もう他の人が居る、とか…………」
私なんか、君に見合う魅力なんてないし…自分勝手で挙句に禁欲なんか初めて……言うはずの無かった言葉がポロポロと零れてしまう。
そうして部屋に訪れる沈黙。
気まずさと口走ってしまった申し訳なさ、自分の不甲斐なさでいっぱいで、じわりと涙を滲ませた時。
何故だか立ち尽くしていた中也が凄い速さで私の座っているソファまで来ていて、
視界が急に変わった。
中也が私の腕を掴んで座っていたソファに勢いよく押し倒してきたのだ。
「んゎ!?…ちゅ、中也…?……? 」
「…………はぁ、」
中也がソファと私の上に覆いかぶさって私の首筋に頭を埋め、深いため息をする。
機嫌損ねちゃったかな、飽きられちゃったかな、………
さっきまでのムラムラも今は何処かへ行ってしまっていて、もうどうすればいいのか分からない。ごめんね、中也、ごめん……こんなにしちゃってごめん…
「…久しぶりに嗅いだな、太宰の匂い」
「……ぇ?」
「禁欲の為に最近は太宰に近づくのも嗅ぐのも控えてた。まんまと理性に乗っ取られたら手前を傷つけちまうかもって思ってな。」
「ん…?んん…??」
「だからな、手前からは一生離れねぇって言ってるだろ?」
「ぅ…言ってたっけ…?」
「言った。覚えてないなら、何回でも言うから。 」
「……ぅ、ん……ごめんね、ちゅうや……」
「嗚呼、ここに居るから安心しろ」
一気に安堵して眠気が襲ってきた。
そういえばここ最近は欲求不満から来ているのかなんなのか分からないけれど、スッキリとした眠りが取れていなかった。
睡眠不足と中也の身体の暖かさの所為で直ぐに夢の中へと引き込まれる。
「ん…寝たか…?飯は後で温めるか…」
そうして中也も久しぶりの…普通の人の体温よりかは少し低い温度の、良い手触りの太宰の手を握り一緒に眠った。
え、ここで区切ってもよろしいですか!?
いえーい!!!()
何時にもまして内容無い気がする!!
…いえーい!!!()
R??そんなものなかろう!!w(((
次は!!!ほらー、あの、どちゃしこを仕上げますので!!絶対!!言質取った!
次回!!1ヶ月突破______
年明けてもういっこ年明けるかもだけど♡♡♡♡♡
コメント
2件
いやぁぁぁぁ!!! 尊すぎて涙出てきた、、、 1ヶ月我慢できるの凄いな…… 続き、何億年でも待ってるよ🫶