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なんだか眩しい気がして目を開ける。日はもうすっかり昇っている。冬だから布団を被っていてもなんだか肌寒い。



起きたばかりの頭でぼんやりと考えていると自分の横で小さな何かがもぞっと動く。目をやると愛しい愛しい恋人がいた。寒かったのだろうか。そのまま抱きついてきた。あぁ。俺の恋人が世界一可愛い。身体を恋人の方に向け、じっくり見つめる。


「んぅ…そび……」ゴロゴロ


「!!」


ギュッ


思わず抱きしめてしまった。あぁもうなんでこんなにも可愛いんだよ……しかも頬をスリスリしてくるし。猫耳がぴくぴく動いてるし。


「……」サワサワ


「んぅ…//」


「ひあっ!?//」ビクッ


「んおはよ」


「…ぉはよう」ビクッ//


起きてしまったみたいだ。もう少し寝ていてもよかったのに。


「さむ……」


「んおいで」


「ぅん」


ギュッ


いつもなら恥ずかしがってやってくれないのに。寝惚けてるのだろうか。思いっきりハグしてくれる。

俺が温かかったのだろう。尻尾を俺の腕に巻きつけている。足も座ってる俺の腰に回っている。あぁ。やっぱり小さいなぁ。俺よりもずっと小さくて時々壊れないか心配になる。苦しんで涙目になってるのも好きだけどやっぱり俺を見てニコニコ笑ってくれるのが1番好きだ。


「……」ヨシヨシ


「んそび。すき」ウトウト


「ん゙ん゙…//」


何この可愛い猫。もう天使だろ。可愛すぎ。あーもう……抱きてぇ。だめか…さすがに朝だし。


「んぅ……そび……ソ連!?」


「おわっ!急に離れんなよ……」


「なんでハグしてるの!?」


「そりゃ自分からやってきたからだろ?」


どうやら本当に寝惚けて覚えてなかったみたいだ。いつもと違って新鮮だったし何より可愛かった。


「え……//」


「……」チュッ


「え」


「おはよ♡」


「〜〜ッッ///」


恥ずかしかったのだろう。毛布に包まってしまった。窓から風が入ってくる。その風はさっきと違い、少し暖かかった。












読んでくれてありがとうございます。ソ日帝書きたすぎて衝動的に書いてしまいました。はー満足。割と純愛になっちゃった。今度書くときは首絞めプレイみたいなの書いてみたいです。涙目になって喘いでるのがソ連にとって1番好き……みたいな感じのを。あとは……イタ日帝と英日帝と韓北とカナアメが書きたいですねぇ。がんばる。


はい。それでは。








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