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⚠️桜君女体化
⚠️キャラブレあり
それでも見てくれるかたはlet’s go!
新連載『桜君は女の子だった!?』
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桜(ここ東風商店街に来てからは俺の見た目を気味悪がったり頭ごなしに否定する人間はいなくなった。
しかもこんなナリで喧嘩をしてそれでも怖がられたりせず認められて感謝される。俺はこんなに息がしやすい場所は始めてだ。
それに俺が悩んでいたとき梶、、風鈴の奴らのおかげで気づけた。喧嘩で仲間が傷を負ってしまも自分に失望したり見捨てたりする事はないということ。『見てきたままのあいつらを信じろ。』という梶の言葉は今も俺の心の中に残っている。
だからこそ今思い悩む秘密を打ち明けられないのだ。失望されたくないとかじゃなく俺は…この町を守れなくなることがいやなんだ。俺が女だと伝えればあいつらは俺に喧嘩させてくれないだろう…いやそこまでじゃないとしても喧嘩のサポートに入られる可能性がある。これは『見てきたままのあいつら』がどうするか考えた結果だ。
俺はただあいつらに傷ついて欲しくねぇと思ってるだけなのに‥! )
桜『ぜってぇバレないにしねぇと』ボソッ)
楡井『あれ、桜さんなんか言ったっすか?』
桜『は…何でもねぇよ、 』(びっくりするじゃねぇか…)
楡井『そうっすか?なんかあったら教えて下さい、最近元気ないですし…!』
安西『そーだよ桜、前なんか血ィ出して学校来たじゃんか』
栗田『しかも気づいてねぇのは驚いたぜ笑』
桜(‥それは俺が生理だってのに気づかず喧嘩したやつか)
桜『蹴られて真逆血ぃ出るなんて思わなかった』
柘 浦『尻も鍛えなきゃあかんな!』
安西&柿内『あははは笑』
(それは俺がついた嘘だ。でも喧嘩したことは事実…)
桜『……ッ』(俺は嘘を…やっぱり隠し通すのは…)
いつもだったら赤面して怒るはずの桜が今日はやけに静かでしかも苦い顔を浮かべていた。それでどこか具合が悪いのではないかと察した楡井、蘇芳、安西、栗田、柿内は目を合わせて同じ事を思っていた。けれど柘浦だけが自分の発言で気分を悪くしたのかと思い慌てて話し掛ける。
柘浦『すッすまん桜君…バカにするつもりはなかったんや
💦』
桐生『柘ちゃん、桜ちゃんはそんな事じゃ落ち込まないよ』
柘浦『じゃあどないしたんや!?』
桜『ちょっと頭痛ぇだけだ、、』
安西『大丈夫か?桜すぐ無理すっから心配なんだよなぁ』
楡井『大丈夫っすか?医務室連れてきますよ!』
桜『……行く』
(具合悪いわけじゃなくただの考え過ぎなだけなんだが…ついでにサラシが少しきちぃから緩めてくっか…トイレだと落ち着けねぇんだよなぁ…思い出したくもねぇが、、この見た目のせいで中学ん時いじめにあってて…トイレの個室に入ってたんだが急に上から水をぶっかけられたんだよな、ちなみにこの頃は性別は隠してなかったから女子トイレでだ。女子って悪質だよな…まぁ俺も女子だけど)
楡井『分かりました☺行ってきますね皆さん!』
蘇芳たち『いってらっしゃい』
楡井&桜(トコトコトコトコ
楡井『大丈夫ですか?桜さん』
桜『あぁ少し頭痛ぇだけ…』 ガッ
桜は躓いてしまった。だが手はすぐに出そうになく…
桜『うおッ』(やべッこけ…)
楡井『あ、桜さん!』(グイッ
桜はギリギリ転けることはなかった。楡井が腕を引っ張ってくれたからだった。
桜『うおッ…た、助かったぜ//』
楡井『いえ、こけなくて良かったっす!
…って桜さん細いっすね、腕』
桜『そうか?//普通だろ、』
楡井(普通か…そうっすよね、)
(俺は…最近桜さんが女の子なんじゃないかと有り得ないことを考えるようになりました、おかしいと分かっているのに今まで集めてきた桜さんの情報を見返す限りそう感じてしまう… )
桜&楡井(トコトコトコトコトコトコ
~医務室着きました~
楡井『じゃあ俺は教室戻りますけど大丈夫っすか?』
桜『あぁ、着いてきてくれてあッあり…がとな//』
楡井『いえ(*^▽^*)それじゃあ俺は失礼しますね』
(桜さんありがとう言えてたなー♪)
楡井は教室に戻り桜は医務室に1人っきり
桜『ふぅ…』
桜は医務室をうろうろし、人がいないかを確認した。
そして扉に鍵をして医務室のカーテンも閉めてこれでよし…と服を脱ぎ始める――――。
次回第2話『桜の過去』
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今日の雑談
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そ・こ・で 今見てるあなた! 私と語りませんか!?
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それじゃ、ばいばい🙋