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桃赤

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桃赤

8 - 桃赤

♥

65

2023年11月05日

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桃赤

謎作


赤Side

俺はめんばーの桃くんと付き合っているが嫌われている。理由?そんなの俺が活動休止してるから。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

回想

結成して3周年を迎える前、俺のSNSが乗っ取られた。俺がしてないツイートなどをされていた。その内容は…。

“紫ってきもいよな、”


“橙つまらない”


“桃って人嫌い”


“青はうるさい”


“黄は曲作れるだけ”


なんてツイートするわけないじゃん。

でもめんばーは信じなかった。

今は活動8周年を2ヶ月前迎えた。

俺が居なくなってからどんどん成長した。

玄関の鍵も閉めて、窓もカーテンも閉めていた。

俺はリスカをして自分を傷つけていた。

結構前に投稿しようとしてしてなかったオリ曲。

“俺の辛い日々”を投稿した。

そしてSNSの垢を全て削除した。怖かった。

何を言われるかも分からないから。

そしてめんばーLINEも通知OFFにした。

見たくなかった。ブロックしようとしたけど多分向こうがブロックしてると思うから。

連絡すらしたくないから。

俺はそこから何も食べずに何も飲まずに生活していた。

体重はまさかの30kg以下になっていた。

ご飯も食べてなかったら痩せるよな。

俺は本当に桃くんと付き合っているのか分からなくなった。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

赤Side

辛いよ助けて。俺そろそろ死ぬのかな。

やだ。めんばーに会いたい。死ぬ前にめんばーに会いたい。5年間活動してない中忘れられてるかも知れないけど、めんばーに会いたい。

死ぬ前にめんばーに会わせて。ごめんなさいと言いたい。

そう思い5年間ぶりに外に出た。めんばーは会社にいる。から会社に行った。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

久しぶりにめんばーにあった。

でもこんなやせ細った俺忘れてると思うからスタッフさんに協力してもらった。

『赤さん!?大丈夫ですか!?』


“大好きなめんばーに会わせて下さいお願いします”


『分かりました。急いで呼んでいます』


“ありがとうございます”


忘れられているだろうか。まだ嫌われているだろうか。

“あ、みんな久しぶりだね。”


みんなは驚いていた。

“俺、みんなに会えて良かった。”


“最後に会えて良かった。”


“俺出会えて幸せだったよ”


ねぇ、赤くん最後ってどういうこと?


と青くんが聞いてきた。


“5年間活動休止してたんだから忘れられている”


“俺決めたんだ”


“めんばーに会ってから、会ってから死ぬことを(ウルッ”


えっ?やだよ赤死んじゃやだ

って黄くんが言ってきた。


“仕方ないよ。5年間ほとんど外に出てなくてご飯もあまり食べてないんだから”

赤くん体重いくつ?


と紫くんが聞いてきた


“分からない。でも30以下なのは知ってる”


それ以下ってことか。


““赤責めちゃってごめんな。””


“俺が悪いの。乗っ取られたから。俺が悪い”


““赤は何も悪くないよ””


““5年間ずっと赤のこと考えてた。””


““また一緒に活動したいと思った。””


“無理だよ。”


“俺脱退する”


は?なんでや



と橙くんが聞いてきた


“許してないでしょ。俺の事。”


“5年間活動してなかったのにりすなーが覚えてるわけない。”


“SNSの垢も消したの分かってるでしょ?”


“俺は最初から入らなければ良かった。”


“だから今日大好きなめんばーに会いに行ったの”


“最後だから。最後に顔を見たかったから”


“俺みんなに出会えて幸せだった。”


“これからもずっとずっと応援してるね”


と言ったら俺は倒れた

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

桃Side

赤が倒れた。

とりあえず俺の家に連れてった。

5年間も外に出ないって馬鹿だな

ねぇ、赤付き合ってたの覚えてますか?

赤今でも大好きだよ。

愛してるから生きて

俺らと一緒に活動しようよ。

脱退とか言わないでよ

ねぇ、大好きだから起きて。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

1週間後

赤が起きた。

久しぶりにご飯を食べたのだろうか。めっちゃ泣いている。

俺はめんばーと赤に提案した

”“赤が元の状態に治るまで看病しよ””

めんばーいいねと言ってたが赤は申し訳なさそうにしている。

”“赤。命は大切に””


““赤が生きている以上幸せにするから””


“”“”“活動戻りませんか”“”“”

とめんばー全員が言ってくれた。

“俺でいいの?”


“俺じゃない人沢山いるよ?”


““赤がいいの””


““もう一度俺らと活動してくれませんか?””


““赤りすなー今でも降りてないよ。””


““赤がしたいようにしな。””


““赤りすなーが幸せになるのは赤が居てくれるからだから””


““戻っておいで””


“いいの?”


““もちろん””


“な?”


💜赤くんを誘って良かったって思える活動にもう一度しよ


💛そうですよ、赤が居ないと本当のすとぷりじゃありませんから


️🩵そうだよー!!赤くんを楽しませる!!


🧡赤を笑わせてみせる


🩷️最後って言わせねぇからまた俺らに着いてきてくれるか?


“もちろん!!”


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈赤Side

なんてこともあったなー。


俺らはまだ活動を続けている。


そして桃くんともまだ交際をしている


めんばーに会いに行ってよかった。


会いに言ってなければ今頃死んでたな。

本当に


“ありがとう…”


““こちらこそ。””


““赤が活動してくれて嬉しいよ””


““赤を幸せにするのは俺だから””


““赤はりすなーさんを幸せにさせてあげてね””


“ポロッ”


1つの涙がこぼれ落ちた


“もちろん。”


と俺は誓った。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

結局受験勉強休憩で書いてしまうのだ。

昨日のこっそり投稿したので見てくれたら嬉しいです!


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