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こちらはいれいす様の作品です。
お間違いがなければお進みください。
黄×水
『ぼく、可愛らしい猫になっちゃった』
水視点
今ぼくは、あにきの家にいます…
そして、なんとっ…!
黄「かわええなぁ〜……」
水「にゃッッ……!!」
猫になっています
事の経緯はと言いますと…
黄「ほとけー…俺さ、猫買おうか迷ってるんよな」
水「そーなのー?初兎ちゃんも飼ってるし、別に良いんじゃない?」
あにきの家に遊びにきてる時に言われた
ぼくは気軽に返事をした
黄「そかー…一回お試ししたいんよ」
水「お試し…?初兎ちゃんの猫を…?」
飼ってみる、なんて選択肢はない
飼うか飼わないかの2択なはずなのに
黄「初兎の家の猫は飼わんよ」
黄「これ、らびまるからもらったんやけど」
片手に持ってぷらぷらさせている怪しい薬
液体の色は見るからに怪しい紫色…
水「いやいや…怪しいすぎるからッ…!!」
水「ぼくが飲むと思う?!さすがにそこまでアホじゃないんだから!」
黄「残念…飲んでくれないんか…」
眉を下げでしょんぼりとするあにき…
ねぇ…ずるいじゃん….!
水「ぅ”……あにき、ちょうだい…?」
黄「ほんま…?!ありがとうな!」
笑顔で両手握られたら…後戻りはできない…
で、今に至ると……
黄「よしよ〜し…かわええな〜ナデナデ」
水「ぐるる”っ……」
黄「喉鳴らしとるん?気持ちええんやな〜」
違う…違う…
今あにきに怒ってるの…!!
勝手に猫にして、ぼくの背中……
水「んにゃぁ………//」
いやいや、何で溶けたんだ?!
確かにあにきの手気持ち良いけど…!!
水「んにゃッ…にゃ~…」
黄「うんうん、きもちええんやな〜」
あぁ”もぅッ…話通じない…
仕方ない、ぼくができる猫を演じよう…
水「ん”ぅ…にゃ”ぁ……」
黄「どした〜?怒ってるん?笑」
うん、そうだね?そうだけど違うよ?
ただ不機嫌なだけね?
黄「ぁ……ほとけ、今日会議…」
水「んにゃ”ッッ…?!」
え、まずくね…?ぼく出れないよ?
猫だよ?え??
黄「し……行くか…」
水「………」
あにきはおばかだっけ??
白「猫ちゃんかわええな〜、ゆうくんいつ飼ったん?」
桃「そーだよ、言ってくれれば良いのに…」
黄「いやー、まぁな…w」
白々しい…ぼくって言わないで、言い訳して
あにき最低、それでも最年長か!
青「ほーいや、2番来てねーな」
水「しゃ”ぁッッ…!!」
青「は…?なんやねん」
いふくんでも良いから気づけば…
せめて、せめて…
水「にゃ……にゃぉ〜……」
青「にきさー、名前なんて言うん?」
え、いふくんナイス
今までで1番感謝してるよ
黄「あー…まだ決まってないんよ…」
青「ふ〜ん…なぁ、ほとけとかどうや」
え、いふくんやば
何でこんなに分かるの?
赤「えッ、ほとけっちと被せたらダメでしょ?」
青「えーの、な…ほとけ?」
水「にゃ~…!」
黄「や、やめーや…!」
あにき、おだまり
水「にゃっ…」
黄「………」
青「…………」
え、なに…?何でそんなに無言なの…?
兎「とぉ”っ…!!」
白「らびまるやん、どした?」
あ、原因だ
兎「ゆうすけくん猫化の薬なんだけど〜」
黄「あ」
水「もぉ”〜、最悪なんですけど?!」
青「猫のほとけ傑作やったな〜笑」
水「うるさい!文句ならあにき!」
黄「いやいや…俺やないよ、らびまるや」
白「ま、まぁ…らびまるは…な…?」
桃「その言い方…おい、初兎」
白「いーやー…?」
水「しょ〜ちゃん……??」
白「すみませんでした”ぁッ~…!!」
『ぼく、可愛いらしい猫になっちゃった』
意味不明と言うことで……
フォロワー様着々と増えますね
では、さよなら