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太宰治
「んふ、君は暖かいねえ…もっとこっちに寄り給え。」
布団をせっかく2枚敷いているのに無理やりあなたの布団へ侵入してきます。抱きしめてくる彼の体はとても冷えています。強く抱きしめ返してあげましょう。布団の中で手を繋いで、あなたの胸の中でうずくまるように眠る太宰さん。まるで親鳥に温められている小鳥のようです。体も、心も、温まると良いですね。
フョードル・ドストエフスキー
「添い寝ですか?…厭です。一人で寝てください。」
頼んでも一緒に寝てくれません。しかし彼の心の準備が出来ていないだけかもしれませんよ?ほら、冷たいことを言っておきながら耳が赤いです。あなたが泣く泣く一人で寝た日の朝は、ベッドにシワがたくさん残っているかもしれません。そして寝相の悪いあなたですが、ちゃんと毛布をかぶっています。さらにはベッドサイドに彼のお気に入りの帽子まで。ツンデレですね。
中原中也
「ん?なんだ、まだ起きてんのか?そんなに寝れねェなら俺と寝ようぜ♡」
色気たっぷりにそう伝えられます。お姫様抱っこで寝室のベッドまで直行…からのキス。唇だけでなく、首、頬、背中、腕、太腿まで至る所に彼の印を焼き付けられていきます。それも大量に。次の日隠すの大変だなあ、と考えていると彼の顔がどアップに。どうやら自分のことだけを考えて欲しいようです。ところで「寝る」と「眠る」、どちらの意味なんでしょうかね。
R15かも…注意して下さい!(読み終わりに言う鬼畜)