TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
さくとが

一覧ページ

「さくとが」のメインビジュアル

さくとが

1 - 第1話

♥

1,030

2024年08月09日

シェアするシェアする
報告する

こんちわ!

今回はマッシュルでは無い他ジャンルです!パチョ受け期待してた方は次回までお待ちを…(次回はシリーズ物更新する予定です!)

ちなみにこの作品はウィンドブレーカーの十亀受けです、地雷さんはばいばいしてください…

⚠️さくとが

攻めが、桜です!受けは十亀です!!地雷さんは気を付けてね!?


帰り際の事だった。ちょーじとフウリンで沢山遊んだ帰りに、ちょーじからとんでもない質問をされた。

「ねーねーかめちゃん!」

「ん?どしたのぉ、ちょーじ」

カラン、と飲み終わったラムネ瓶を適当な所に置き、なんだか少し嫌な予感がしつつも、ちょーじに話の続きを聞く

「あのさ!かめちゃんは桜ちゃんに告白とかしないの?」

「んん?ちょーじ??」

こくはく、告白?俺がぁ、桜にぃ?

「は、ぁ…?なに、言ってるのぉ?」

「あれ?かめちゃんって桜ちゃんの事好きだよね?」

「す、…!?////ッ、//えぇ?//////」

「ほら!絶対!!ぜーったい好きでしょ!!顔真っ赤だもん!!」

「そ、んなこと…///…も、わかったからぁ、やめてくれるぅ…?///」

確かに、今の俺は顔が赤いんだろう。だって、言われなくても分かるくらい顔が熱くなったんだから、ちょーじが言った通りだと思う。

「で!で!かめちゃん!どうなの?告白するの!!?」

「こく、はく…///」

口にするだけでも少し引いた熱が倍になって返ってくる。

「んんん…でも、…////」

「でも?」

「おれぇ、おとこ…だし、つき合えるわけ…」

そうだ、桜もきっと女の子の方が好きだろうし、こんな俺よりも、絶対、いい子が、いつか、見つかる…だろうし、

「もー!かめちゃん!!桜ちゃんのこと、好きなんでしょ?」

「…ぅん…」

「じゃあ、信じなきゃいけないと思うんだ!」

「しんじる…?」

「かめちゃんは、桜ちゃんが男の人が自分の事好きだって知ったら、軽蔑するような人だと思ってるの?」

桜が、軽蔑…?

どうなんだろぉ、でも、たぶん、…絶対、する訳ない、

「しないよぉ…、、、しないぃ…」

「でしょ!だから、大丈夫だって!」

「まぁでも、告白はかめちゃんがしたいならしなよ!俺、ちょっと気になったから聞いただけだし!!また明日ねー!!」

「うん…明日ね」

適当にそこら辺に置いたラムネ瓶をぎこちなく拾って、家へと帰って行く。

道中、ちょーじに言われた言葉を思い出しては、うーん…と頭を抱えたりして、きっと周りの人からは変な人とでも思われただろう。

家に着いて、風呂に入って、すぐに布団の中へとダイブした。こうした方が落ち着くし…、にしても、告白かぁ…

「さくら、俺のこと嫌いになるかなぁ…」

〜〜♪♪

いきなり着信音が響いて、少し体が跳ねた。携帯の画面を見ると、桜…そう書かれていて、さっきよりも驚いてしまった。

「桜ぁ…?なんでぇ…?」

「ぁ、出なきゃ…、どうしたんだろぉ」

動揺しつつも、いつも通り、接すれば絶対にバレない。顔が今赤くなっていることは、バレない。電話なんだから。

「ふぅ…、よし…」

変に気合が入りそうになるから、少し力を抜いてから、電話に出た。

「ぁー…十亀、その、少し話さねぇ?」

「いいよぉ?にしてもどおしたのぉ?珍しいねぇ。」

桜から電話が掛かってきたのは多分、1,2回程だろう。

「るっせーな…いいだろ別に。俺はお前と話したいんだ」

「そぉ…、奇遇だねぇ、俺もだよぉ?」

あー!!言っちゃった。言えた。告白するつもりはなくても、ほんの少しだけでもアピールするくらいは、良い、でしょぉ…

「そっ!?なんだな!奇遇だな!」

「ふふ、桜、もしかして今声裏返ったぁ?」

「い、いーだろ別に!偶々だよ!!」

「そうなのぉ?」

「そうだよ…なんだよ、なんか今日は機嫌いいな」

「そぉかなぁ?」

機嫌が良いかぁ…なんでだろぉねぇ?

「なんか、声が…こう、、、楽しそう」

「えぇ?それじゃ分かんないなぁ」

「…誰かと一緒に居るのか?」

誰かと一緒…?なんで、居ないのにそんなこと聞くんだろ

「誰も居ないよぉ?」

「…じゃあ、なんでそんなに機嫌が良さそうなんだよ…」

言ってもいいのかなぁ。やっぱりダメ、かなぁ?

(じゃあ、信じなきゃいけないと思うんだ!)

…ちょーじも、あぁ言ってたし…

言おう、かなぁ

「桜とぉ、話せてるから、かなぁ…」

「桜と話すの、楽しくて、俺好きなんだぁ」

桜から返事がなくて、不安になるけど、聞かなきゃ、ダメだよね。

「桜は、どぉ?」

「おれ、は…」

「俺も、十亀と話すの、好きだ…」

ほんと、なのかな信じてもいいんだよね、どうなの?俺、分かんない…

「ほんとぉ?」

「ばっ…!!こんなことで嘘つく訳ねぇだろ…」

よかった、嘘じゃなかった。

「そぉだよねぇ…桜だもんねぇ」

「なんだよ…その言い方は…」

「ふふふ、なんでもないよぉ?」



なーんか話の終わりが見えなくなったので終わります後のことはご想像にお任せしました。あとなんかすっごい文章がおかしい気がするんですが!自信無い!

ばいばい!!

loading

この作品はいかがでしたか?

1,030

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚