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ぷりん
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はる☻
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🩷「とりあえず、舜太の話は後で聞く。パーティーが終わったらこのホテルのスイートルームを借りている、そこに泊まるがいい。だから今日は日をこえるまで会議だ」
❤️「え!1人1部屋とってんの!?ほんまはやちゃん太っ腹やな!」
🩷「いや…4人で1部屋だ。久しぶりにお泊まり会でもしよう」
💛「おい…まぁ、悪くないか…」
🤍「仁ちゃんが許すなんてめづらしいね。俺も楽しみだよ」
パーティーもいよいよ終盤。
ホテルの外はヘリの音が響いていた。
💙「もう少しいたかったなぁ…」
自前のヘリの中でボソッと呟く太智。ヘリはすでに高く飛んでおり、夜景が綺麗だったり太智は窓に肘をおき、夜景を眺めていた。
💙「相変わらず綺麗な国だ」
秘書「本日のパーティーはいかがでしたか?」
秘書は太智の向かいの椅子に座り、次の仕事をタブレットで調べていた。
💙「んー、楽しかったで」
秘書「契約はどういたしましょう」
💙「まだしないよ、もっと楽しまないと」
秘書「シオザキ様、前回の仲介のお礼ということでこの企業から、こういう条件で契約はどうですかとの提案が来ています」
太智は秘書から資料を手に取る。その条件はシオザキ財閥にしかメリットがない物だった。
💙「ここまでして契約したいんだね、でも断っといて」
秘書「承知いたしました。これで48社目ですよ、契約拒否したのは。自分が関わらない契約は成立させるのに、ご自身が関わると契約したがらないのですね」
そう、実は太智はどこの会社とも契約をしていなかったのだ。
秘書の言葉に空気が凍った。秘書は体をこわばらせる。原因は太智だった。
💙「…ご主人様に対しての口ではない。」
太智の声の音色から怒りが読み取れる。
秘書「も、申し訳ございません」
💙「でも面白い疑問だから答えてあげる。俺と契約したがっている企業はシオザキ財閥の権力にしか目がない。契約とはそういう物なのは理解している。
でもそのために俺はシオザキ財閥を建てたのではない。確かにシオザキ財閥は仲介させる2つの企業や国の情報を集めて、両者にメリットがあるように仲介させる会社だ。
たくさんの会社と契約したらどうなるだろうか、答えてみろ」
秘書「シオザキ財閥がついている会社が有利になってしまう…?」
💙「正解、そして両者ともシオザキ財閥と契約していた場合、俺は必ずどちらかの肩を持たないといけなくなる」
秘書「どうしてですか…?」
💙「会社によって契約内容が異なるからだ。全ての契約社の契約事項を同じにすることはできない」
秘書「なるほど…納得いたしました。先程の失礼をお許しください」
💙「あぁ、特別だ。今俺は気分がいい」
ここで太智は初めて秘書を見つめた。
秘書「そうでしたか、なら、あと1つお願いしてもいいですか」
💙「あぁ、言ってみろ」
秘書「今の話の感じだと、今日の方達とは契約はする気は、はなからなかったでしょう。なぜ名刺を渡すよう合図をしたのですか?」
💙「…あいつらはシオザキ財閥を見ていない」
秘書「!?どういうことですか」
💙「俺という人物に興味を持っていた。シオザキ財閥と契約し、世界進出をしたいのは本音だろう。だが、最初からあいつらはシオザキ太智という人物を尊敬の目で見てきた。
招待状で思った。俺に興味があるんだって、だからパーティーに参加してみた。
まぁ、少し変わった人間だから見てみたいっていうのもあったけど。俺にあんな招待状を送ってくるとは。
そしたら期待を超えていた、何をつくってくるか、楽しみだな」
秘書は思った、こんなに楽しそうな主は初めてみた。彼らなら本当に契約できそうだ。
秘書「何より本日のパーティを楽しまれたみたいで良かったです。明日はニューヨークに着陸し、すぐに会食がございます。政治関係です」
太智はいつものことだから返事をしなかった。そしてまた窓の方に視線を戻す。
💙「友達か、…できたらいいな」
🩷「はぁー終わったぁ!」
💛「疲れたけど収穫はたくさんあったね」
🤍「ほんと、大成功だよ」
4人でスイートルームのキングベッドへダイブする。
🩷「で、舜太。説明してもらおうか」
❤️「うぅ、、これみて?」
舜太はパソコンを立ち上げ、1つの写真を立ち上げる。3人は一斉に舜太のパソコンに行き、覗き込んだ。
💛「これは、、、何の集合写真だ?」
❤️「イギリスの大企業とフランスの大企業が契約した後すぐにとった集合写真。みて、ここに太ちゃんがいるでしょ?」
🤍「ほんとだ。太ちゃんだけカメラ目線じゃなくない?」
❤️「そう!太ちゃんの目線の先には…」
🩷「ペンギンの絵…?」
❤️「そういうこと!これでペンギン好きなんやぁって知ってん。だからペンギンを使って興味をもたしてみてん!」
💛「たまたまだったらどうするんだよ。リスキーなことをするな」
❤️「まぁまぁ、人生はギャンブルやで、仁ちゃん。経営者が1番知ってるでしょ?」
💛「そうだな、ってかこの写真どこで手に入れたんだよ」
❤️「え、フランスの企業ハッキングした」
ケロッという顔で恐ろしい発言をする舜太をみた3人は一斉に呆れた顔で首が90度に曲がってしまった。
ピンポーン
💛「あ、きたきた」
仁人は待っていましたと言わんばかりに素早く立ち上がり玄関へ向かう。
帰ってくると片手にワイン、そして片手につまみが大量に入った袋を抱えている。
🤍「え、まだ飲むの?」
💛「太智の目を引く商品を作らないといけない。ならアルコールをもっと入れて少しはネジを外れた状態にしたほうがいい。酔い止めの薬はある」
❤️「さっすが仁ちゃん♡」
🩷「はぁ、まじでいつまで経っても俺らガキだな。楽しんじゃうのがオチにんだけどさ」
🤍「そうだねぇ、じゃあ世界進出第一歩に!」
🍼4「かんぱーい!」
1ヶ月後
🩷「まじで出来てしまった…」
❤️「いいじゃん!これで太ちゃんの目引けるでしょ!」
🤍「海外の俳優にも宣伝をお願いしておいた。世界各地から来ることになるだろう」
💛「塩素…良し、酸素濃度…良し。完璧だ」
そう、今4人の目の前にあるのは大きなテーマパークと水族館が併設された施設。その名も”しおざきわんだーらんど”だ。
ペンギンがあちこちと泳いだり歩いたりしている。こどもスポットから大人のスポットまで。老若男女楽しめる施設ができたのだ。
国内のテレビCMは1時間に4回ほど”しおざきわんだーらんど”の広告が流れ、国内中の障害者はチケットの優待券が送られ、家電を買うとチケットの割引がついたりと、最初は全力で客を寄せた。
❤️「ここの施設の最高責任者は俺の名義だ。俺はパーを出すよってわざわざ言ってあげたのに」
フンッと鼻を鳴らし、自慢げに言う。
🤍「いやみんなで作ったからそんな自慢げにいうことじゃないよ。俺は顔が良すぎるから負けた」
🩷「じゃんけん勝ったからって自慢げにいうな、お前の家桃だらけにしたろうか」
💛「俺はシンプルに弱かった…」
悔しみ方はおのおののスタイルだったが、舜太は一つもダメージを受けてなかった。
🩷「あとは太智の反応を待つだけだ」
🤍「そういえば名刺あるよね。あの秘書に連絡して招待してみる?」
💛「そうしようか」
❤️「あ〜太ちゃんの反応楽しみ!」
秘書「シオザキ様、ソノ様より招待状が来ております」
ハワイのホテルで太智はバカンスをしていた。そして秘書から招待状の連絡をみる。
💙「へぇ、”しおざきわんだーらんど”かぁ。偶然俺の名前が入ってるのか、それとも狙って入れたのか、、。あいつらだったら後者だろうね」
秘書「これはシオザキ様に対して失礼な行為ではないでしょうか」
💙「いいよ、こんな俺に対して度胸ある奴なんていないし。面白いやん。近いうちに訪問に行こう、予定を入れておけ」
秘書「かしこまりました」
太智はハワイの海を見ながら思う、
💙(俺の期待を超えてくるね。俺、こういうのが1番好き)
コメント
7件
このしおざきワンダーランドの話めっちゃ好きです!! ちゃんと考えて行動してる💙くん尊敬です!! 続き楽しみにしてます!
しおわん入れてくるのセンスありすぎますね🤭 ちゃんと先を見据えて契約をしない💙くんかっこよすぎました🥲🌟 更新楽しみにしています🎶

しおざきわんだーらんど、かぁ、、 🐧💕 ほんとに作って欲しい✨️