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自分でも意味わからないやつ。
最近こういう短編作るの楽しい
一次創作
○「永華ちゃんは本当に可愛いよね?」
○「うち、羨ましいよ、あなたのことが」
羨ましい、完璧で、優しくて、可愛くて、その裏腹に美しい。
そんなあなたが羨ましい。
永華「全然そんなことないよ、それに、みんなだって可愛いからね」
うちはやりたいことをやっても全部失敗、私だって、あなたみたいに完璧になりたい。可愛くなりたい。美しくなりたい。そして、とっても上手に歌を歌えるようになりたい。
初めてみんなの前で歌った時、下手とか音程あってないとか、嫌なことを沢山言われた。
でも、あなたは違ったの。うちはこんなにもあなたを恨んでるのに、うちには無いものを全て持っているあなたが憎いのに、あなたは可愛らしい笑顔で、うちの歌声が好きだって言ってくれた。上手だねって言ってくれた。
永華「ねぇ、○さん?あなたとっても歌が上手なのね!私、あなたの歌声大好き!」
あなたはこの前の合唱でも歌が上手とか言われてたよね、あなたの方がうちより絶対に上なの。なのに、どうしてそんなことを言うの?うちへの嫌味?ほんとになんで、
○「ねぇ、永華ちゃん…」
永華「○ちゃん!みんなになんと言われようと、私はあなたが大好きだからね!!」
正義がいるなら悪もいる。こんなの常識だ。
私、あなたのためならなんでもできるよ。