サングラスから始まるカオスな空間

視点は不明

旧国注意

ある日の連合国の話。特にすることがないがノリで集まった1部の連合国たち。ここにいるのはアメリカ、イギリス、フランス、ソ連だ。

イギリスはいつの間にか紅茶やお菓子を用意して机で優雅に過ごしている。ちなみにソ連はイギリスの用意したお菓子を勝手につまみ食いしている。まあ意味もなく集まったので話すこともない。無言が続く空間。

ある時フランスがこう言った。

フランス「なぁアメリカ、サングラス描きたいから絵のモデルになれ」

そしてアメリカは、

アメリカ「嫌だ。めんどくさい」

とかえした。会話はこう続いた。

フランス「別にすることないんだしいいだろ。暇つぶしにもなるさ」

確かにすることはない。アメリカ渋々承諾した。

フランス「おい、勝手に動くなよ。あーなんか違うな〜。表情のせいでサングラスが目立たない。メインはサングラスだからな」

フランスは手で四角を作りいい感じの画角を探っている。

アメリカ「こうか？」

フランス「あーそうそうそんな感じウンウン。あーいいねいいね。あーいいよ〜」

すると、特に喋っていなかったソ連が、

ソ連「なんかフランスお前、エロいカメラマンみたいだな」

その言葉にイギリスが、

イギリス「HAHAHA！言われてますよフランス！エロいwカメラwwマンwwwwですってwww画家ですらないwww」

フランス「はあ？」

フランスとイギリスの口喧嘩、今日も始まりました。さあ今日はどちらが勝つのでしょうか。

ちなみにソ連は自分の言葉にツボっている。

アメリカ（俺、放置されてるんだが…）

−完−