穢土血氣
第一話 始動
「面白いことないかな?」この話の主人公南 正幸(みなみ まさゆき)が喋った
「何だよ急に」 こいつは、環堵 秋水 (かんと しゅすい)南の友達だ
[これは、昔の話でもあり遥か未来の話でもある。
貴殿が読んでいる時代によっては昔の話かもしれないが未来の話かもしれないがそんなことはどうでもいい私はこの話を聞いてほしいだけ、只この素晴らしい話を貴殿に読んで頂きたい]
「お 結構独特な[感性?]だな」少し戸惑った様子で言った
「この作者結構独特な感性してるよな読み進めていったら分かるんだけど・・・」少し早口で言っている、これが俗に言う[オタク口調]というやつだ
「ストッ〜〜プ!!!ネタバレ禁止!!」焦った様子で、正幸は言った、正幸はこの話を(読みたい!)と思ったようだ
[では話を聞いてもらおう、1603年、戦の時代戦国時代が終わり徳川家がすべての力を持っていると言っても過言でもない時代と歴史の教科書では書いているが、徳川家の権力でも、手に入れられない物が存在した、貴殿達は天叢雲剣等を想像しただろうか?
[だが違ういや少し似ているといったほうがわかりやすいだろうか?そう、江戸時代は特異能力者達が活躍していた江戸時代の前までは、陰ながら活躍していたが江戸時代になって表舞台に特異能力者達が活躍した時代の話
では、私は暫く失礼するよ 私にも仕事があるので貴殿一人でこの話を読んでほしいが、、一人だけではわからないであろう私の部下をつけておくよ では楽しんでくれたまえ]
「面白いけど、なんで此処から先がない!?」正幸は、本を指さしながら、大きく口を開けた
「此処から先は、貴殿の話 私は、この話の基礎設定を設定したに過ぎません」さっきまでの環堵とは、口調が違う
「は、お前急にふざけるなよ〜!!」少しふざけた様子で、正幸が言った
そのまま両者共に暫くの沈黙がたちしばらくした後正幸が言った「なんでなんとも言わないんだ?! なんとか言えよ環堵!」
そして、暫く環堵(?)は考えた後に口を開いた「だから言ったでしょ、私達制作者は、只主人公や仲間達、敵や民衆などが自由に動くための地を作るだけ、諭吉の言葉を借りると「人の上に人を作らず」と言える。ただ、私達は基盤の世界を作るだけ、それ以外は只の観測者。この話は貴方の話なのです」やはり、いつもの環堵とは様子が違う
正幸{観測者?急に変なことを言うのは、いつものことだ、だがいつもと様子が違うから気持悪いな}
「は?」正幸は、落ち着いているだからこそ、只単純かつ純粋に心から出てきた言葉だった。
1話目 終わり
誤字脱字などには十分注意していますが、誤字や脱字があった場合はコメント欄で優しく教えてください!
おまけ
祝・Karameraの第1話目!!
穢土血氣のキャラ名募集中!
その名前の意味や何故その名前にしたかなど理由があれば教えてください!
ちなみに「」はキャラクターが実際に言っている言葉{}は心の中で言っている言葉[]は説明は難しいけど、技名とかその名前とかで使ってます()は話の助け?というかふりがな打ったりします!
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