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淀川真澄×一ノ瀬四季
前のコメントで続きが見たいという意見があったので、書きます。
「おい、一ノ瀬ぇ」
前を歩いていた一ノ瀬に声を掛ける。
「?なに、真澄隊長。」
足を止め、振り返った一ノ瀬はきょとんとした顔で俺を見つめた。
そんな様子の一ノ瀬に最低限の謝罪の言葉を並べる。
「昨日は、その悪かったな。」
「……え??」
「薬のためだったとはいえ、必要以上に盛りすぎちまった。」
「……」
「責任は取る。」
結論から言うと、俺があんなレイプじみたことをしちまったのは、ほぼコイツのせいだ。
奥を突くと感じ入り女々しい声を上げ、名前を読んでやれば十分にナカを締め付けてくる。
その上、快楽に堕ちていく顔で見つめられ、余裕なんてものは無くなり歯止めが効かなくなってしまった。
そんな奴に謝るのは少々不服だか、コイツはまだ未成年。
下手すりゃ、俺が犯罪者扱いされてしまう状況だ。
「ごめん、真澄隊長……」
「あ?」
なんだ、?
急に謝罪しだしやがって……
「……あ?」
「……え、えっと、桃に捕まって真澄隊長が助けに来てくれたところまでは覚えているんだけど、その後の記憶がなくってさ……?」
あははと苦笑いを浮かべる一ノ瀬の様子をジッと見つめる。
「……。」
「あ、もしかして俺、真澄隊長に何かしちゃってた?それならごめん!」
手を合わせてそう謝ってくる一ノ瀬を見て確信した。
コイツ、何か隠してんな。
「……いや、やっぱなんでもねーよ。じゃあな。」
そう言い、立ち去ったフリをして離れたところで自身の血を舐め、透明化した。
物音を立てずに一ノ瀬の近くへ移動する。
「ッあっぶねぇ〜……!」
きょろきょろと周りを見渡した後、でかいため息をつきながらそう一言こぼした一ノ瀬。
あぶない……?
俺に知られたらマズいことでもあんのかぁ?
「……ッ///」
様子を伺っていると、急に顔を真っ赤にした一ノ瀬。
「あんな恥ずかしい出来事覚えてるとか、言えねーに決まってんじゃん……っ!」
……やっぱり覚えていたのかよ。
そんな都合よく記憶、抜け落ちるワケねーだろ。
「なのに……なんで……」
あ……?
「こんな……心臓がうるせーの……?」
なんで、んな真っ赤になって……
そうぽつりと呟く、一ノ瀬に持ち合わせてはいけない感情が芽生えそうになる。
「さぁな?」
顔を真っ赤にしたまま立ち尽くす一ノ瀬に、気付けばそう言っていた。
「おわッ!?ま、まま真澄隊長ッ」
案の定、驚いた顔をした一ノ瀬は後ろにのけぞった。
「どっか行ったんじゃ……っ」
「てめぇが嘘ついてることぐらいお見通しだっつうの。ンなことより……」
「……っ」
一ノ瀬の頬に手を添える。
「そんなに顔真っ赤にして、少しは期待してもいいってことか?」
「?へ、どういう意味……」
コイツの様子を見る限り、俺の言葉の意味なんて一ミリも理解していないのだろう。
「馬鹿なお前には一生分かんねーよ。」
「真澄隊長、ひど!」
意味なんて分からなくていい。
ただ、今は___。
ー完結ー
コメント
20件
最高だいつでも見れる
最高
好き好き好き好き好き好き好きすぎるよぉぉぉぉ。゚(゚´Д`゚)゚。💕💘✨😭何この真澄体調?¿カッコ良過ぎない?そして四季君の,鈍感さ…可愛過ぎ‼︎‼︎もう四季君まっすーの気持ち,気づいてよ,お馬鹿さん😭