🎸 × 🎹 bl
地雷 苦手な方🔙
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r「若井!明日どこ行く~?」
w「ん~…涼ちゃんの好きなとこでいいよ」
r「…たまには若井も選んでよ、僕ばっかじゃ不公平…」
w「え~、涼ちゃん行きたいとこは俺の行きたいとこでもあるんだけど~?」
r「う~…だめ!今回は若井が決めるの!」
w「…俺が決めてもいいの?行先も?デートコースも?」
r「ん…!」
w「言ったからね、文句言わないでよ?」
r「言わない!」
w「ね、涼ちゃん起きて、朝だよ」
r「…なんじ」
w「5時」
r「…早くない?もうちょっとだけ寝かせてよ…」
w「だめ、今日のデートは朝早くから行くことで意味あるから」
r「ないよ多分…若井も一緒にねよ?」
w「…期待してたの俺だけなの?」
w「元はと言えば涼ちゃんが先週デートに誘ってきたのが始まりだよね?」
r「…ぅ」
w「俺さぁ、結構ショックなんだけど…」
r「わ、分かった!わかったから!」
r「起きるよ!僕!」
w「へへ、やっぱ起きてくれるって思ってた…!」
w「俺だったら起きないけど!」
r「僕が朝早くから用ある時は起きてよね?!」
r「若井、どこ行くの~?」
w「ゲーセン、たまにはいいでしょ?」
r「うん…」
w「…あんまり嬉しくない…?」
r「ん~ん…若井と来れたのが嬉しいなぁって」
w「…可愛いこと言うじゃん?」
r「僕可愛いですから?」
w「涼ちゃん!何欲しい?俺なんでも取ってあげるからさ!」
r「あんまりはしゃがないでよ…僕の歳考えて」
w「大丈夫だって、涼ちゃんまだまだ若いんだから!」
r「そんなことはないと思うけどね…」
w「え~?」
w「とりあえず欲しいもの言ってよ、取るし」
r「ん~…若井とお揃いに出来るもの欲しい!」
w「お揃い?鞄とかに付けれるものとか?」
r「うん!一個くらいお揃いにしてみたいなって思って…今まで無かったし、だめ…?」
w「ダメなわけない、すぐ取るよ!」
r「…てか、若井クレーンゲーム出来るの?」
w「出来る…多分!」
r「不安だよぉ…?」
w「まかせて! 」
r「若井、落ち込まないでよ…買ってお揃いにしよ?」
w「取れなかったんだよ…?涼ちゃんは悔しくないの?!」
r「う~ん…僕もあんまりやらないからなぁ」
r「…ね、若井がデートコース決めてくれたんでしょ?だったら次のとこに行こ?そこで楽しんだら帰ろうよ!」
w「…ごめん、今日は家に帰れない」
r「え?」
w「今日のデートね?次で最後、ホテル…」
r「ぁ、え?」
w「最近ご無沙汰だったでしょ?涼ちゃんも溜まってるだろうし、俺も限界だしさ…」
w「…いい?」
r「…今日だけだよ?」
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1話の視聴数200超えてましたね…
ほんとにありがとうございます…!
コメント
2件
一気読みさせていただきました!! かわいいに自覚がある涼ちゃん可愛いです!!