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時系列は愛と憎の1話 蓮視点
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電話がなった。小林から。どうしたんだろう。「神山!二石の修正開始したぞ」
ああ、なんだ。そのことか。と思いながら聞いた。
「ああ、そう。ちゃんといじった?」
「もちろん!」さすが小林。頼りになる。
「うん。ありがとう。」
「それだけ!」相手が電話を切ろうとしたので俺は言った。
「頑張って「演技」してね?」
小林は数秒黙ってこう言った、
「そうだな。「演技」しよう」
「じゃあ、検診があるから」
「ああ。」そう言って俺は電話を切った。
、、、修正。恋人の記憶までいじる、俺はなんて、良いことを思いついたんだろう。俺が医者で良かった。これで龍樹をもっと苦しめさせる事ができる。はははは、痛みにも精神的な痛みにも耐えてる姿は愛らしい、、、、、退院後また一から調教できるなんて、、楽しみだな。もう二度と最初からやり直したくないといっていたから、やり直させてあげることにした。ははは、またあんなに可愛い目をして俺を憎らしい目で見つめるんだろうな。そしてこういうんだ「お前が憎い、嫌いだ。」ってね、
一週間後
病室に彼がいた。そして記憶がないと知っていて話しかけた。
「龍樹!大丈夫か?!もう心配したよ。」そう言うと彼は固まった後こういった。「あの、、誰ですか?」よし。ばっちり記憶が消えてるね、
その後、医師の小林が無駄に検査なんてして記憶喪失ということを伝えた。「龍樹!改めまして、俺は神山連。よろしくな。」そう。俺は言った。龍樹は少し身震いした。体は覚えてるのかな、俺のこと!