コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続きーーーーー>
きんとき視点
あの日、電話がかかってきて
突然言われた言葉は
俺を混乱させた
“なかむが自殺した”
俺は動けなくなり
何も考えることができなくなった
当たり前だ、
俺の記憶にはいつもなかむがいた
そのなかむが死んだ、、
俺の記憶の半分以上が死んだ事になる
電話がかかったのは、午前中だったがその日は
ただ、ベットの上で止まらない涙を流していた
次の日
俺たちはなかむのいないメンバー
5人で集まっていた
集まっていたと言っても誰も一言も喋らない
時間だったけど、
そんな時、
あいつは、現れた
な「みんなしけた顔してんなぁ」
みんな「!!!」
そこには死んだはずのなかむが
な「ははっ 驚いてる 」
きん「なかむ、、?」
な「そうだよ、、」
シャ「なんで、、」
な「未練をはらしに帰ってきた!」
俺は理解が追いつかなかった
でもその時は、ただ嬉しくて
なかむに抱きつこうとした
スッ
きん「え、」
な「さわれないでしょ
俺は今、幽霊だから」
幽霊?意味が分からない
でも、確かに
よく見たら浮いてるし
ちょっと透けてる、、
ス「本当に幽霊なのか」
な「そうだっていってるじゃん」
ぶ「なんで、、なんで見えるの?」
な「俺はさっきも言った通り
この世に未練をなくすために来た
そしてその未練というのが
みんなに謝る事
だから未練を果たす相手のみんなには、
俺が見えてる」
はぁ、
さっきから情報量が多すぎて整理できない
そしたら、きりやんが今
1番聞きたいことを聞いてくれた
きり「なぁ、なかむ
なんで死んじまったの?」
次へーーーー>