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真冬:うわぁ!
真冬:いったぁ…………もぉ、なんだよ。って、、、はぁ?!どこだよここ!蒼舞は?キャンプは?てか、ここ異世界かよかよ……終わった。
蒼舞:おっと。 スタン!
蒼舞:あ、真冬!こんなとこにいた。勝手に遠いとこ行っちゃダメだろ?
ほら、戻るぞ。
真冬:あ、あのー蒼舞。多分ここ異世界だわ。
蒼舞:え?何言ってんの(‘^꒳^`#)???
状況説明中。状況説明中。\( ॑꒳ ॑ \三/ ॑꒳ ॑)/
真冬:ね?分かった?
蒼舞:う、うん。大体ね
真冬:まぁ、そういうことだからさ…って危ない!(へび?!でも蒼舞が!こうなったら
真冬:っ…………。いってぇ……。。
蒼舞:真冬!!大丈夫か?
(っ!!なにがあった、なんで───。
真冬:俺は…大丈夫…だよ?…蒼舞…は?大丈夫?
蒼舞:あぁ、大丈夫だ。なんで、なんで俺を守ったんだ?
真冬:蒼舞……は俺の……恋人だし…。ハァハァ
いなくなったら……困るから…。ゲホッ……
蒼舞:もぉ、喋るなよ。俺が必ず救って見せるからな。
オジサン:おや、どうしたんだい?
蒼舞:病院はどこだ!教えてくれ。こいつが、 真冬が危ないんだ…。
オジサン:ほぉ、連れてってあげよう。
蒼舞:ありがとうございます。
医者:ほぉ、これはすごいな。猛毒を持ったへびに噛まれたのでしょう。来るのが遅ければ亡くなっていたでしょう。
蒼舞:真冬は、真冬はどうなるんですか?
医者:落ち着いて聞いてくださいね?
残念ですが、真冬さんは余命半年です。
蒼舞:え、なんで。毒は抜けないのですか?!
医者:はい。この毒は1回でも体に入ってしまうと、抜くことはできません。
蒼舞:そ、そんな……真冬………。。
医者:しかし、一つだけ。亡くなる事は避けれませんが、毒の巡りを遅くさせる薬はあります。
蒼舞:え、そんなことできるのか?
医者:はい。しかし……この薬を飲むと…………
“記憶を無くしてしまう”のです。
貴方との大切な思い出も、全て。
蒼舞:ぇ……。そんなの。選択できるわけ。
記憶無くなるのは嫌だけど、俺は少しでも長く一緒に居たい。
医者:私はいつでもあなたの味方です。
蒼舞:薬を、薬の方をお願いします。
医者:かしこまりました。