テラーノベル
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??視点
結局、自分なんて見つかるわけなかった。
私の願いは…それすらも分からなくて。
Kの曲を聴いたとき少し救われたような気がした…ただそれだけ。
なら、私の願い…そうか、分かった。
私の願い、は…この世界から消えることだ。
数日意識を失い、目覚めた時には望月さんがいた。
穂波「…大丈夫、ですかっ…?」
心配する望月さんに一旦帰ってもらい、曲作りを再開する。
駄目だ、此処はもっと、温かさを感じられる音に…!
どうして、こんなに私は…!
奏
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