テラーノベル
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こうして俺達8人は拠点を飛び出した
負けてたまるか
タヒんでたまるか
大切な貴方がいなくなってたまるか
2度目の決戦。俺はお前をぶちのめす
裏切り者は消えてもらわないと
たとえ“仲間”だとしても
小柳side
どうしてあの時、懐かしく感じたのか
それはよく分からない、第一初対面だし
ただ道端に人が居て、助けた、それだけのこと
なのに運命のように俺達は引き寄せられた
前世とかは信じないけど
もしかしたら出会っていたのかもしれない
星導も懐かしい、と言っていた気がする
夕焼けを雲が通り過ぎていく
あぁ、明日か、終わるの
ふと俺は思った
決戦、と言ってもなんか他人事のように捉えてしまう
他人に無頓着な所はあるかもしれない
でも何故か星導には惹かれた
本当に不思議だけど話しかけたい、一緒にいたいと思う
これが運命の人だと言うのなら
俺は星導をタヒんでも守る
それが必然であるような気がする
俺はヒーローだから
俺は強いから
俺はきっと、きっと生きるから
こんなのは後付けにしかならないけど
貴方を守りたいんだ、星導
____だいすき
ふと脳裏をよぎった
そうか俺は星導が好きなのか
なら決戦が終わったら伝えよう
強くなって勝ってから「好きだ」と
?「ロウー!」
👻「何?」
?「ちょっと来てくれる?明日のことで作戦が……」
👻「おっけ。今行く」
まぁ終わったら考えよう
まずは明日、勝つことを一番に
そして伝えられるように
🍻「ヴァッ……」
🐝「ウェン!?救護テントいってこい!」
🍻「いや……まだ……できる…」
💡「いいからここは俺達がやる!」
⚡「よぉーし!かますぞ!テツ!」
🚬「うん…かま……す!?」
修羅場…最終決戦…
改めて過酷さを思い知る。辛いと
しばらくは相手が仕掛けるまで待つしかない
🐙「みなさん!ここは俺が触手でなんとかします!」
ALL「了解!頼んだ!」
👻「ほんとか?大丈夫なのか?」
🐙「心配しないで下さい。大丈夫です」
👻「そうか…」
🥷「怪我せんようにな!頑張れ〜」
よしここはさっさと片付けてロウの所へいかないと…
🐝「昨日行った通りのペアで行くで!」
🥷「けどウェンがいないから…」
💡「じゃあこうしよ」
………
⚡「よし決まった!」
🐝「ほないこか!」
👻「さっさと終わらそ、こんなの」
緋八side
お笑いが大好き。みんなを笑わせたい
これが俺の夢だった
中学では不登校。高校は通信制だった
大学はやっとのことでいったら犯罪者呼ばわり
この世は腐ってる。なくなれ
これが今の俺の夢になった
ヴィランを結成して壊そうと思ったのに
ヒーローなんかが結成されて
しかも強いし
だから俺は潜入した。オリエンスに
なのにッみんなは優しくて元気で
俺はあいつらを殺せない。壊せない
心が揺らいだ
だから足を洗って組織のリーダーを辞めて
本格的に打ち込んだヒーロー活動に
これでもう終わった、と思っていた
💡「ヴィランが復活した!これまずくね?」
この一言でまたはじまった
元はといえば俺のせい
全力で倒した。死にものぐるいで殺した
償う為に。俺は悪くないと思い込む為に
?「やぁやぁ久しいね」
🐝「誰や?あんた」
?「うーん、まぁ楽しい仕事?してる人だよー」
🐝「はぁ、で何?」
?「俺に従え」
🐝「ッ__はい分かりました」
?「いいこいいこー催眠術って効くねっ」
🐝「◯◯様の仰せのままに」
守る…約束…もう………いいか…
深い何かに沈んでいく
🐙「ッハ_ロウ?いるの?返事、して」
いない。見つからない
またあの時みたいになるの?やだッやだッ…
涙が瞳に溜まっていく
泣いちゃだめ、泣いちゃだめ、落ち着け
キュイッ
🐙「あ、オトモ、いたんですね、お久しぶりです」
オトモ、優しいですね
俺も例え居ないとしても、助けに行かねば
もう助けられる俺じゃない
ザッサッ開けた場所にでる、快晴が広がっていた
🐙「マ…ナ…?」
🐝「何や?星導。楽しいとこやったのに」
👻「に………げ、て…たすかっ…て……ほしいカハッ」
🐙「は?お前か裏切り者はッ…殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す……」
👻「ちが……」
🐝「もーうるさいわ、ロウ」
ドサッと人が投げられた音がする。
🐝「あんなぁ俺は世界が憎いんや、堪らなく」
「それなんにお前らヒーローが邪魔するから」
「仕方ないやろ、俺が嫌なんや」
🐙「お前、マナか?本心には見えない。操られ…」
?「バレちゃった?悔しいなぁ。頑張ったのに」
「もういいよ。マナお疲れ様。あの世行き〜」
🐝「ハッごめん、星導。俺もうだめだ」
バンッ
マナが倒れる。空気が抜けたように横たわる
?「マナには催眠術かけてたんだぁ〜。でも死に顔も堪んないね〜。これだから辞められない」
🐙「てめぇ、さっきからゴチャゴチャうるせぇ。タヒね」
?「おぉっと怖い。にーげよっと」
🐙「いや殺さない。生地獄に行け。じゃあさようなら」
?「えっなんか宇宙?にいるけど…これ永遠?餓死もしないし老衰もしないの?ェツ終わったー」
🐙「そこで一生償ってろ」
そう言い終わると俺は全速力でロウのもとへ向かった
もう息が途切れ途切れ。もうじき…
🐙「ロウッ_ねぇ死なないで…お願いッ__」
👻「もう深手負ったからたぶんタヒぬ。ごめん」
🐙「なんでそんな冷静なのッ!?ねぇ生きてよぉ…」
👻「星導と…カハッ、初めて…あったとき…覚え…てる?」
🐙「覚えてるよっ。忘れたことなんてないッ」
👻「そん時にさ、運命かなっておもった…ンクッ」
🐙「えっ?どういうこと?」
👻「懐かしいっておもった。なんでかは知らないけど。でね考えたらすき…なのかなぁっておもった」
えっ俺のことがすき…?嘘っ
🐙「俺もだいすきっだよ……ズビッだから死なないで…」
👻「あの時退屈だった俺に手を差し伸べてくれたのはお前なんだよ、星導」
🐙「俺だってたくさんッたくさんロウに助けってもらったよ。ありがとうッありがとッ……う」
👻「嬉しいな、両思いじゃん」
ほんとに初めてあったとき、貴方は
「ほら、手、受け取れ」
って言ってくれたよね
あれが本当に嬉しかった
だから俺もロウを助けたかった
だから2回目を始めたんだよ
だけどまた何処かにいってしまうの?
それなら俺も、一緒に行くよ
🐙「俺も逝く、一緒に」
👻「ばかっ、お前までタヒんでどーすんだよッ」
「生きろよ…ッ」
また貴方は
自分が死の淵にいるのになんで他人の心配ができるの?
すごいなぁロウはかっこいいなぁッ
でもっやっぱり無理だよ、見殺しになんてできない…
👻「ンッ」
🐙「えっ、ちょ、き……す?」
👻「このばかタコ。少しは恋心を考えろよ…」
🐙「へあっッ?」
👻「じゃあな、また来世で会えるといいな」
ロウから命が消えていく
それはなんだか儚くて悲しくてだけど
とっても綺麗なものを見ているようだった
小柳side
🐙「ロウッ_ねぇ死なないで…お願いッ__」
👻「もう深手負ったからたぶんタヒぬ。ごめん」
🐙「なんでそんな冷静なのッ!?ねぇ生きてよぉ…」
👻「星導と…カハッ、初めて…あったとき…覚え…てる?」
🐙「覚えてるよっ。忘れたことなんてないッ」
👻「そん時にさ、運命かなっておもった…ンクッ」
🐙「えっ?どういうこと?」
👻「懐かしいっておもった。なんでかは知らないけど。でね考えたらすき…なのかなぁっておもった」
やっといえた…ここまで大変だったな…
🐙「俺もだいすきっだよ……ズビッだから死なないで…」
👻「あの時退屈だった俺に手を差し伸べてくれたのはお前なんだよ、星導」
🐙「俺だってたくさんッたくさんロウに助けってもらったよ。ありがとうッありがとッ……う」
👻「嬉しいな、両思いじゃん」
本当に初めてあったとき、お前は
「優しいですね、ヒーローみたい」
って言ってくれたよな
あれが本当に嬉しかった
だから俺はもっと星導の為に頑張った
だからタヒんでも怖くないんだ
けどお前が悲しむのを見るのはすっげえ苦しい
それなら俺は…生きたい…
🐙「俺も逝く、一緒に」
👻「ばかっ、お前までタヒんでどーすんだよッ」
「生きろよ…ッ」
またお前は
俺の為にタヒぬなんて馬鹿げたことをいうなよッ
お前はお前の人生を楽しめよ
おじいさんになるまで生きろよ…ッ
一緒に逝くなんてできない…ならッ…
👻「ンッ」
🐙「えっ、ちょ、き……す?」
👻「このばかタコ。少しは恋心を考えろよ…」
🐙「へあっッ?」
👻「じゃあな、また来世で会えるといいな」
あぁ俺から命が消えていく
あと言い忘れたけど星導、恋心って言うのはな
好きな人にはタヒんで欲しくないんだよ
俺は先に逝くけどお前はまだ駄目だ
すぐ来たら許さないからな
全て、終わった、はずなのに
まだロウが生きてるんじゃないかって期待して
マナだって助かったんじゃないかって期待して
まだ受け止めきれない俺がいる
けどここで諦めたらあの時の俺と何も変わらない
生きよう、貴方の為に
生きよう、未来の為に
永い永い時の末に想いは紡がれるんだ
俺がロウの想いを継ぐんだ
そして_____
朝日が昇った
当たり前”を壊して 突然その日はやってきた
分かってたはずなのに
“さよなら”あなたはいない
僕らをここに残し悲しい涙流せど
あなたは笑っている
必ず今も
小柳ロウ 歌ってみた GOODBYE
一部抜粋
また次作でお会いしましょう〜!
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