テラーノベル
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ジリジリと照りつける夏の太陽が、カーテンの隙間から部屋に差し込む。
翌朝、乙骨憂太はズキズキと痛む腰の重みで目を覚ました。
(……あ、れ……っ? 術式……戻って、ない……?)
淡い期待を抱いて体内に意識を向けるが、相変わらず呪力はすっからかんのまま。それどころか、昨日二人にめちゃくちゃにされたせいで、体は昨日以上に鉛のように重く、だるい。
「ん、ぅ……っ」
寝返りを打とうとして、ハッと息を呑む。
右側からは虎杖の太い腕が憂太の腰をがっちり抱き込み、左側からは伏黒が逃がさないように憂太の手首を握りしめたまま熟睡していた。スースーと規則正しい寝息が聞こえる。
(う、嘘……っ、二人とも本当に、今日もする気だ……っ! ///)
昨日の「明日も戻らなかったら、いっぱい可愛がってあげる」という不穏な言葉が脳裏をよぎり、憂太の顔が恐怖と羞恥で一気に真っ赤に染まる。
今の状態でまた始められたら、今度こそ本当に壊されてしまう。
(逃げなきゃ……二人が起きる前に、絶対に……っ!)
心臓をバクバクと鳴らしながら、憂太は細心の注意を払って動き始めた。
まずは伏黒に握られている左手。
じわり、じわりと、摩擦音すら立てないように慎重に指を抜いていく。伏黒がうっすらと眉を寄せた瞬間、憂太は心臓が止まるかと思ったが、なんとかすり抜けることに成功した。
次は腰に回された虎杖の腕。
丸太のように太く重い腕を、息を止めて少しずつ持ち上げる。
「んぅ……先輩……」
「ひゃっ!? ///」
虎杖が寝言を呟きながらギュッと腕に力を込めたため、憂太の背中が虎杖の胸板にピタリと密着した。肌と肌が触れ合う熱さに、憂太の顔から火が出そうになる。
(お願い、起きないで……っ!)
涙目になりながらじっと耐えていると、やがて虎杖の力が緩んだ。その隙を突いて、憂太は芋虫のようにモゾモゾとベッドの端へ這い出していく。
ず、ずず……っ、
シーツと擦れる音が妙に大きく聞こえて焦る。全身の関節が悲鳴を上げていたが、必死に痛みを堪え、ついにベッドの下へと足を下ろした。
(やった……っ、床に降りられた……!)
フラつく足に力を入れ、一歩、また一歩とドアに向かって這うように進む。
ドアノブに手が届く。これを静かに回して外に出れば、ひとまずは逃げ切れる――。
「……先輩」
心臓が跳ね上がるような、低く冷徹な声が背後から響いた。
「ひぅっ!? ///」
恐る恐る振り返ると、ベッドの上で伏黒が上半身を起こし、完全に据わった目で憂太を凝視していた。
「朝から元気ですね。……昨日あんなに鳴いて、まだ動けるんだ」
「あ、伏黒くん……これは、その……っ」
「んぁ? ……あ、先輩、どこ行くの……?」
伏黒の声に反応して、虎杖もガサリと起き上がる。寝起きとは思えないほど鋭い肉食獣の目が、ドアノブを掴む憂太の手へと向けられた。
「逃げようとしただろ、先輩。……めっ、だよ」
ガシィッ!!!と、昨日と同じように、床を這う憂太の足首が虎杖の大きな手に捕まる。
「嫌ぁああっ!! 離して、離してよぅ……っっ!!! ///」
「お仕置きが足りなかったみたいだな、先輩」
「術式も戻ってないみたいですし……今日もたっぷり、可愛がってあげます」
「ひぁ、あぁあーーーっっ!!!♡ ♡ ぁ、は、んぅっ!!! ///」
二人にベッドのど真ん中へと引きずり戻され、完全に退路を断たれた憂太。
昨日あれほど蹂躙されて敏感になりすぎた体は、二人の大きな手が肌に触れただけで、電気に打たれたようにビクビクと激しく跳ね上がる。
「あは、先輩、昨日あんなにしつこくしたのに、もうこんなに熱くなってんじゃん」
「逃げようとしたお仕置きです。……今日は昨日より、もっとめちゃくちゃにしますから」
じゅぷ、ちゅぱ、ぐちゅ、ぐちゅぅうううっっ!!!
虎杖が容赦なく首筋を吸い上げ、伏黒が昨日以上に深いところを容赦なく抉り回す。
逃げ出そうとしたせいで二人の独占欲とサディズムは完全に限界突破していた。術式も力も使えない今の憂太にとって、二人の猛烈な攻めはあまりにも暴力的で、あまりにも甘美すぎた。
「いやぁああっ! 待って、んほぉおおぉーーっっ!!!♡ ♡ ///」
限界を超えた快楽が脳髄を直撃し、憂太の背中が大きく反り返る。
頭の芯がジチジチと焼け付くように熱くなり、思考が真っ白に溶けていく。ただの絶頂とは違う、抗えない快感の波が何度も、何度も押し寄せて、憂太の理性を完全に破壊していく。
「あ、あ、らめぇえ! おかしく、なっちゃうぅうう!!♡ ♡ ぃく、いくぅううっっ!! ///」
「だめ。勝手にいっちゃうなんて、ずるいよ先輩」
「もっと俺たちの名前呼んで、めちゃくちゃに鳴いてください」
ずぷ、ず、ずずぅううううっっ!!! ぐちゅちゅっ!!!
「ひゃあぁあああーーーっっっ!!!♡ ♡ ♡ 」
逃げようとした罰として、一番弱いところを容赦なく突かれ、抉られ、責め立てられる。
脳を直接揺さぶられるような強烈な快楽の底に突き落とされ、憂太は顔を真っ赤に染め、白目を剥きそうになりながら、ただただ快楽だけで激しくメスイキさせられていく。
「ひぅ、あ、あぁあんっっ!!♡ 虎杖くん、伏黒くんんっ!!♡ ♡ そこ、すごいの、きちゃうぅううっっ!!!♡ ♡ ♡ ///」
「そう、可愛い。先輩、もっと俺たちの名前呼んで……!」
「逃げようなんて、もう二度と思わないくらい、俺らでいっぱいにしますから……っ」
ぐちゅ、じゅるぅうう、ず、ずぷぷっっ!!! ぱちん、ぱちんっっ!!!
「んほぉおぉおおーーーっっっっっ!!!!♡ ♡ ♡ ♡ あ、あぁああーーーっっっ!!! ///」
ベッドの上で四つん這いにされ、完全に逃げ場をなくした憂太の背後で、虎杖と伏黒の二人が獰猛な肉食獣の目で獲物を見下ろしていた。
昨日から何度も蹂躙され、完全に解きほぐされてぐちょぐちょになっている憂太のそこは、すでに二人のフェロモンと自身の甘い蜜で濡れそぼっている。
「先輩、昨日からこんなに柔らかくなってるし、きっと大丈夫っすよ」
「逃げようとしたお仕置きの仕上げです。……一度に俺たち二人分、全部受け入れてくださいね」
「待って、おねが、い……本当に、壊れちゃうぅううっっ!! ///」
顔を真っ赤に染め、涙ボロボロと流して首を振る憂太の哀願なんて、今の二人には極上のスパイスでしかない。
虎杖が憂太の細い腰をガッチリと掴んで固定し、伏黒がその隣から憂太の太ももを大きく開かせる。
そして ――
ず、ずず、ずぷぅううう……っ!!! ぐちゅちゅっ!!!
「ひゃあぁあああーーーーっっっっ!!!!♡ ♡ ♡ ♡ ///」
信じられない質量が、二つ同時に、容赦なく憂太の狭い奥へと ―― ズブズブと力任せに押し込まれていく。
内側から割裂かれるような圧倒的な圧迫感と、同時に襲いかかる二倍の質量。
「んほぉおおおぉーーーっっっ!!!♡ ♡ む、無理、お腹、裂けちゃう、裂けちゃうよぅぅううっっ!!!♡ ♡ ♡ ///」
「うわ……すげぇ、本当に二本とも入った……っ! 先輩、めちゃくちゃキツい……っ!」
「っ、あ……っ、最高の眺めだ、先輩。俺たち二人で、中、いっぱいです……っ」
ぐちゅぅううう、ずず、ずぷっ、ぱちん、ぱちんっっ!!!
一度に二人に最奥を突かれ、抉られる快楽は、これまでの比ではなかった。
前代未聞の衝撃に、憂太は白目を剥きそうになりながら、激しく体を震わせる。お腹の形が変わってしまうのではないかと思うほどの圧迫感に、脳の回路が一本残らず焼き切れていく。
「あ、は、あぁあんっっ!!♡ 虎杖くん、伏黒くんんっ!!♡ ♡ おかしくなる、頭、狂っちゃうぅううっっ!!!♡ ♡ ♡ ///」
「狂えばいいですよ。……ほら、もっと奥まで突きますね」
「先輩、俺らのことだけ考えて……っ!!」
ど、どすっ!!! ぐちゅちゅちゅ、パンパンパンパンパンパン!!!
二人が息を合わせて同時に腰を叩きつけるたび、 ぱちんっ、ぱちんっ と激しい肉体と肉体の衝突音が響き、憂太の口から言葉にならない絶叫が迸る。
「んほぉおぉおおおーーーーっっっっっ!!!!♡ ♡ ♡ ♡ ♡ あ、あぁああああーーーっっっ!!! ///」
二本の凶器に内側を完全に蹂躙され、完全にメスイキの境地へと叩き落とされた憂太。
顔を真っ赤に染め、よだれを滴らせながら、ただ二人が与える究極の快楽の暴力に翻弄され、何度も、何度も、二人の名前を泣き叫びながら絶頂の向こう側へと狂い堕ちていくのだった。
コメント
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ゆっくり読ませていただきました……🥀 呪力が戻らず、朝から逃げ出そうとする憂太くんの必死さが切なくて、でもそれを察知してすぐに起きる二人の執着の深さがもう……濃密で重くて、心臓がぎゅってなった。 限界を超えた快楽に堕とされる描写はとても生々しくて、読んでるこっちまで息が詰まるようだったけど、憂太くんの「おかしくなる」って叫びが、本当に壊れそうな脆さを感じさせて、胸が痛いです。 でもそれだけ二人に愛されてるんだな、とも思えて。 続きが気になります……。術式、戻るのかな。 素敵な作品をありがとうございます🌙