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今度代理投票をやろうと思う
ここで言うことじゃないがな
医者「余命は1年かと。」
そう医者に言われた。
俺はsyu。入院生活を送っていた中学3年生。
医者「1年と言っても、いつ命を落とすかわかりません。」
医者「これまでと同様、無理をしないように。」
syu「はい、わかりました…」
1年…丁度卒業式の日か。
kz…
入学式当日。俺は一日だけ登校した。
kz「syu!!!」
kz「今日来てよかったの!?!?」
なんとか登校できるように、手術頑張ったんだよ。kzのために…
kz「そっか!よかった!無理しないでね!」
kz「syuが居なくなったら俺死んじゃうもん笑」
syu「…!」
kz「ごめんごめん、冗談だよ」
kzは、極度の心配性だから。
kzは、俺がいないと…
syu「言っちゃダメだ…」
医者「どうか、されましたか?」
syu「あ、いえ、なんでもないです」
kzを心配させちゃダメだ。
絶対に…
kz「syuー」
syu「あ、kz…」
kz「やっほ、来てやったぜ」
syu「なにそれ、笑」
あれ…?
kz「今日なんかあった?」
syu「っ、…!」
syu「いや、特になんもなかったよ」
そう言ってsyuは笑顔になった。
でも俺にはわかる。
syuが話してる間も、何もしていない時も、ずっとニコニコしているとき。
それは、syuが無理していたり、何か隠しているときにする笑顔だ。
kz(幼馴染舐めんなよ…)
syu「kz…?」
kz「あ、ごめん!どした?」
syu「いや、春休みの絵画コンクール。」
syu「結果どうだったのかな、って」
あ、そういえば
新学期始まるころには結果出るから、その時に教える
って約束、してたっけ。
kz「あー、あれね」
kz「もちろん、優秀賞よ✨」
3月になると、進級絵画コンクールといって、県内で絵のコンクールが開催される。
俺は絵がそれなりに得意なので、もちろん小学生の頃から参加している。
syu「さすが、おめでとう」
kz「いやー、もっと褒めてくれてもいいけどなぁー」
syu「まぁ、最優秀には届いてないけどねー」
kz「ゔっ…」
俺は今まで、優秀賞を欠かさずとっていた。
逆に言えば、それ以外、つまり最優秀賞も一回も取れていない。
kz「うるさいなー、俺は描くだけで楽しいからそれでいいの」
syu「さっき優秀賞とったこと散々自慢してたけど」
kz「お前…!」
syu「あ、そういえば」
コイツ、話題を逸らしてきやがった…
syu「今年は進級コンクールじゃなくて、卒業コンクールになるんだよね」
kz「あ、そっか」
卒業絵画コンクールは、進級絵画コンクールと少し違う。
まず、小学6年生や高校3年生など、卒業生しか参加できない。
それに、卒業絵画コンクールは、お題が決まっている。
syu「今年のテーマは「桜」だっけ」
kz「桜、か」
kz「syuが好きな花じゃん、よかったね」
syu「まぁ、実際の色は見えてないんだけどね」
kz「そっか、お前には黒く見えてんのか」
syu「まぁね」
そこからしばらく、ぬるい沈黙が続いた。
kz(あんま病気に触れちゃだめだったよな~…)
kz「ぁの、syu…」
syu「kz」
kz「…!」
syu「最後に、1個だけわがまま言ってもいい?」
kz「なに?」
syu「俺さ、
kz「…」
kz「桜色の、桜…?」
表紙完成~
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MIKA.