TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

今日はおうちデートの日。元貴が僕の家に遊びに来ている。


たくさん遊んで、たくさん食べて。

お風呂も入ってあとは寝るだけ。


僕がソファで携帯をいじりながらごろごろしていると、元貴が上に乗ってきた。


大森「ね、涼ちゃん。」


藤澤「んー?どしたの〜?」


今日は甘えたさんの日なんだな、なんて思いながら僕はスマホから目を離さずに答える。


大森「今日楽しかったね!」


藤澤「そうだね〜」


大森「ご飯おいしかったね!」


藤澤「そうだね〜」


同じような返事ばかりする僕が不満なのか、

元貴の話す声が止まる。


大森「…ねぇってば。」


大森「こっち見てよ。」


拗ねたような声で僕を呼ぶ。

ちらっと目を向けると、ほっぺをぷくっと膨らませている。


その姿がかわいくて、少し意地悪してしまう。


藤澤「後でね〜」


大森「…」


大森「若井かっこいいよね」


藤澤「そうだね〜」


大森「僕ってかわいいよね」


藤澤「そうだね〜」


大森「…今日えっちしたい…。」


藤澤「そうだね〜」


ん?僕の聞き間違い…?


藤澤「え、今なんて…」


大森「お皿洗ってねって言っただけだしっ」


絶対うそだ。


急いで体を起こすと位置が逆転し、正常位のような体制になる。


大森「えっ、あ、ちょっ」


藤澤「ねぇ、さっきのもう1回言ってみて?」


大森「えっと…」


もう既に真っ赤になっている元貴の顔をじっと見つめ、その言葉を待つ。


大森「…え、えっちしたいですっ…///」


恥ずかしさに耐えきれなくなったのか、両手で顔を隠しながら、そう口にした。


藤澤「へぇ…そんな可愛いこと言ってたんだ?」


藤澤「どうなっても知らないからね」




その後めちゃくちゃにヤりました。

絶頂ね あそこもここも濡らして (🍏短編集)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

136

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚