なるらだは気が向いたら書く
今回は
皇帝(ニックス リア)× らだお です
皇帝とらだおは付き合ってる設定です
「」会話 []無線
闇堕ちの破片があるから無理な人は無理せずに
センシティブはないよ
____
<皇帝視点>
最近、らだおが構ってくれない。
夜もやってない。
何かしら事情があるのかもしれない。
毎朝 我は思っている。
理由があるなら抱え込まずに話して欲しい、
せっかく我という頼りがいのあるパートナーがいるというのに…
あ、もうこんな時間だ。
出勤しなくては
[ロスサントスの太陽出勤]
[沈めー、] [おはよぉー]
ふぅ、、、今は大型が丁度終わったところなのだろう。皆本署の駐車場でチルしてるように見えた。
らだおは起きているのだろうか? そう思い、スマホからステートを確認した。
青井らだお
一応名前はあったが姿は見えない。何処へ行ったのだろうか、
麻取も兼ねてパトロールしようと思いヘリを出そうと屋上に行った。
屋上に着くとらだおが皆を眺めるように座っていた。
<青井視点>
俺はどうしたらいいんだろう。
皆はヘリもできて撃ち合いもできて、なんでも出来る。
なのに、俺はヘリしかできない。最近はヘリアタックもブレードも失敗ばかり。
いっそ…闇堕ちした方が楽なのかもしれない。俺が居なくたって警察は強い。
でも、皇帝には言いづらいんだよな、、
あいつ、警察絶対辞めないし犯罪は好きじゃなさそうだし。
無線を聴きながら考えてると
皇帝 [ロスサントスの太陽出勤]
うわぁー話してたらちょうど来た。
んー、今日あたりで諸々話してみるか、、、
屋上に座りながらみんなを眺めていると、屋上のドアが開く音がした。
皇帝がこちらを見ていた
<皇帝視点>
らだおがこちらを見た。目にはあまり光がなく、元気がなさそうに見える。
「らだお、最近どう?」
そう言いながら我は近くに座った。
らだお 「最近はねぇ…あんまり上手くいってないなぁ」
「どんなとこが」
らだお 「ヘリも役に立ってないし、後輩が成長してるのはいいんだけど、俺が居なくいても警察は強いしさ…俺、いらないんじゃないって思って」
「…。」
黙って聞いていた。らだおは充分強くて、ヘリ乗りの後輩からも慕われていて、越えられない存在なんだよ。
らだおは話を続けた。
らだお 「みんな、なんでも出来るのに俺はヘリだけで失敗ばっかり
迷惑かけて、こんな中途半端な気持ちで警察には居れないと思って闇落ちも考えてるんだw」
らだお、それは笑い事じゃないよ。
らだおは自分と警察を背負いすぎなんだよ。
自分は出来ないから、いる意味がない?そんなことないよ絶対。
でも、闇堕ちする前に相談してくれてよかった、、、
「らだおは色々背負いすぎなんだよ、後輩のことをいつも気にかけて人の心配ばっかしてる。
ちょっとは我にも言ってくれれば我も背負える。
肩の力を抜いてこ?」
らだお 「そうかな、、、まぁ最近色々考えることとやることあったから疲れてたんだよね。」
そうだよらだお、一旦休んだ方がいい。
仕事しすぎだと思ってたし、
休むついでに一緒に遊びに誘うか
「らだお、週末休むついでに我とめいっぱい遊ぼ?」
らだお 「いいね~ 行く!」
良かった、闇堕ちしなくて
もちろん警察として、パートナーとして。
らだおのメンケアは時々必要だなー…
____
はい、ご観覧ありがとうございましたー
メンケア皇帝好きなんすよね
闇堕ちっ気のあるらだおも好きで~
皇帝はらだおとデートということでワクワクしてニヤついてるところを署員に見られてキモがられてるそうだw
前の作品達にたくさんの♡ありがとうございます(*^^*)
フォローしてくださった方もありがとうございます
コメント
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