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この短編集の主役はwrwrd!!

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この短編集の主役はwrwrd!!

11 - 第10話 emci【ciが拗ねてるらしい】

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2024年08月01日

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皆さんどうも!

初めましての人は初めまして!

いつも見て下さっている人はありがとうございます!

暇人腐れ学生ニートのねこくんです!

今回は【emci】の【ciが拗ねてるらしい】でございます!

※地雷の方は自己防衛お願いします。

【注意事項】━━━━━━━━━━━━

×ciギャン泣きです。

×完全俺の癖です。

×BL表現は殆どありません。(人によって変わるかも)

דBL”と言う単語を知らない方は見ない事をおすすめします。

×キャラブレ注意。

×誤字あったらすみません。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【表示】━━━━━━━━━━━━━━

×エーミール…em

×チーノ…ci

━━━━━━━━━━━━━━━━━━

それでは!

𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

大先生に怒られてチーノが拗ねてるらしい。

(em視点)

ここ数十分間、ずっとチーノくんがソファーに座った状態で俯いている。

どうやら大先生に怒られて、拗ねているらしい…。

この部屋には私とチーノくんだけ。

少し声を掛けてみる。


em「ち、チーノくん?」

ci「…。」


チーノくんは何も言わず、ただただ俯き続ける。


em「大丈夫ですよ、大先生ももう怒ってないだろうし」

em「ね?」


私が柔らかい声でそう言うと…


ci「…グス、」

em「ぇ…」


チーノくんが泣き出してしまった。


em「ち、チーノくん!?」

ci「ッ…ぅ゙…(泣」

ci「グズッ…えみさん…(泣」


チーノくんが、私のシャツの袖をきゅっ、と掴み、こちらを見あげる。

私は思わずチーノくんを抱き上げた。


em「あ〜よしよし、💦」

em「ほら、大丈夫ですよ〜💦」


まるで小さな子供をあやすかのように話しかける。

でもそれは逆効果だったようで。


ci「ッ゙、びぐっ(泣」

ci「ぅ゙う〜(泣」


声を上げて泣き出してしまった。

私は混乱しながらもチーノくんを慰め続ける。

すると…


tn「なんやなんや〜?」

tn「誰か泣いとんのか〜?」


そう言いながら、扉をガチャッと開けてトントンさんが部屋に入ってきた。


em(ビックゥッッ)

tn「あれ?チーノとエミさんやん、」

tn「てかなんでチーノは泣いてんの? 」


トントンさんが問いかける。

私がそれに答えようとすると、


ci「ッ!うぅ゙…(涙)

ci「ぅ゙あぁぁぁぁッ(ギュゥゥ((泣」


私を抱きしめる力を強め、更に声を上げて泣き出すチーノくん。


tn「え、え?」

tn「なになにどうなってんの?(汗」

em「あ〜(汗」

em「すみませんトントンさん、今は2人にしていただけませんか?(汗」

tn「わッ、わかった…!」

tn「一応他の奴にも伝えとくな?」

em「すみませんお願いします(汗」


私は何かを察し、トントンさんに2人きりになれるようにお願いする。

そしてまた、チーノくんを慰め始める。


em「チーノくんどうしたんですか?(汗」

em「ほら、もうこの部屋には私とチーノくんしか居ませんから…💦」

ci「ぅ゙ッ、ふ、ヒグッぅ゙~~~…(泣」


私はチーノくんの背中を優しく叩いたり、擦ったりしてどうにか泣き止ませようとする。


ci「ひぐッ、グスッ」

em「よしよし、」


チーノくんが少し落ち着いた所で私は問いかける。


em「いきなりどうしたんですか?」

em「何かあったのなら私に聞かせて下さい(撫」


私がチーノくんの頭を撫でながら言うと、泣きながらも頑張って答えてくれた。


ci「だってッ、グスッ」

ci「俺がッ、大先生の部屋に勝手に入っただけで…ッ(涙」

ci「めっちゃ怒鳴られて…ッ(泣」


見る見るうちにチーノくんの目に涙が溜まっていく。

話によるとどうやら、資料を届けようと大先生の部屋に行ったのだが、大先生は居らず。

チーノくんはその後も予定があった為、勝手に大先生の部屋に入ってしまったらしい。

そしてそれが大先生に見つかって、「何してんねん!!」と、怒鳴られた挙句数分十間説教を受け、「こんな事でそんなに怒らなくても…」と拗ねていたらしい。

(🐾/意味が分かんなかったらごめんなさい。)


ci「ッぅ゙…グズッ(泣」


チーノくんが少し震えている。

私はチーノくんを抱きかかえたままソファーに腰を下ろす。

そしてチーノくんを優しくぎゅ、と抱きしめて言う。


em「そうだったんですね、」

em「でも、ちゃんと後の事も考えて行動してて偉いじゃないですか。」

em「チーノくんは頑張ってますよ、」


そう言い、チーノくんを撫で続けていると泣き疲れたのかすぐに寝てしまった。



















em「今日は色々あったな〜…(汗」


風呂上がり、髪の毛を拭きながら自室のベットに腰掛ける。

あの後、トントンさんから話を聞きいて大先生があの部屋に来た。

その後、チーノくんの事情を聞いて「そうやったんやな」と言い、言い過ぎたと言ってチーノくんに謝っていた。

チーノくんも、「今度からは一声かけます」と言って謝っていた。


em「仲直り出来て良かったな〜」


私は安心感に包まれながらその日は眠りに付いた。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おかえりなさい!

今回の小説はいかがでしたでしょうか!

今回の小説を気に入ってくれた方が居ればコメントで感想下さい!

それでは!


またお会いしましょう

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