どーもー!主の白タコです!ちょっと期間が空いてしまってすみません💦これからも期間が空いてしまう事はあると思いますが、まったり気長に頑張ろうと思います!では!第3話ドーゾ!
前回僕はなぜだか、いつの間にか僕の秘密基地に胡桃と居た─────────
意識。。ない。あぁ。まだ扱えないんだ。
胡桃「湘静大丈夫?」
胡桃がいる。
湘静「だ、大丈夫だよ。あと、ごめん。胡桃の家であったことを説明してくれないか?」
胡桃「覚えてないの?」
湘静「あはは…」
胡桃「簡単に言うとね。。今の貴方とあの時の貴方は多分違う人のような気がした。」
湘静「違う人……」
僕は小声で「あいつか…」と言ってしまった。
湘静「なんとなく分かった!」
胡桃「早いねぇ!?まじk……まじですか…」
湘静「ウンウン!後敬語禁止ね!」
胡桃「え。」
湘静「タメ口で喋ろうね!」
胡桃「う、ウン。頑張る」
湘静「あと!今日は胡桃の好きな事しよう!」
(ΦωΦ)フフフ…何をするのかな。突然言って困るかな〜?
胡桃「エ!いいんですか」
!予想大ハズレなんだが?
胡桃「買い物行きたい!」
湘静「お、おう!行こうか!」
胡桃「うん!あ、でも服が…」
湘静「なんでもいいのでなら、俺のパーカーとか普通のあるよ?使う?」
胡桃「うん!!」
湘静「ちょっとでかいかな?」
胡桃「大丈夫じゃないかな?湘静女性かってぐらい細いし…」
湘静「そうか?」
───────胡桃が、湘静のパーカーなどの服を着た。
胡桃「さぁ、行こ!」
湘静「うん!行こか!」
僕は一様人狼だから少し隠れ気味に行動しようと思ったけど、胡桃がいたから頑張ろうと思った。人狼ってこといつ伝えればいいのかな。伝えなくていいのかな。
まぁ。楽しもうか。
湘静「どこ行きたい?」
胡桃「うーん。服とか!見に行きたいな!」
湘静「じゃあ、早速行こうか。胡桃お嬢さん。」
胡桃「!!」
手を差し伸べてみた。胡桃ってたしかお金持ちそうだからやってみたくなってみた。少しからかう気持ちもあったかもね。
湘静「なーんてね!今度こそ早速いこ!」
胡桃「も〜…驚かさないでよ!」
ちょっと走り気味に行った。楽しいな!まだ何もしてないけどね!
ここか。久しぶりだな…いつも人狼専用みたいな服屋しか行かないからこういう、市民専用の服屋は行っても買う物がないから行かないんだよな…
胡桃「ワァー!!!」
オォッ。凄い眼キラキラしてる。そっか、こういうところ来たことないのかな。
湘静「思う存分見てていいよ。僕は近くで座ってるね。」
胡桃「え。一緒に探してくれないの?」
湘静「ン~~…」
動き回るとバレる可能性が上がる…まぁ胡桃の言うことは叶えてあげたいもんな!
湘静「いいよ。一緒に行こうか!」
──────1時間後
湘静「き、決まった〜〜?」
胡桃「こういうの決めたことなくて…湘静決めてくれない?」
湘静「ェ!!!まじ?」
胡桃「僕に似合うやつ選んでよ!」
湘静「う─────ん…服じゃなくていい?」
胡桃「え、、ま、まぁいいけど」
了承は得た。
最初に見た時凄く思ったやつがあったな。凄く胡桃の髪の毛の色に近いなって。メインの色は普通の紫だけど、サブの色は胡桃によく似てるちょっと赤よりの赤紫。 目が惹かれた、マフラー。
服じゃなくてもいいって言われたからOKでしょっ!
湘静「胡桃〜〜!これどう〜!」
胡桃「おおー!ありがとう!わぁ……いいね…」
湘静「喜んで頂けて嬉しいですよ!」
いやぁ。まじで良かった…あぶねー。そういえば、そろそろ帰りますか…
湘静「胡桃〜!帰るぞ!」
胡桃「静かに…」
湘静「ん?」
なんだろ。とりあえず静かにしようかな………
あ。そういうことね。胡桃のなんか護衛的な人と胡桃の母親がいる。探しに来るのが早いねぇ…
湘静「どうする?」
胡桃「とりあえず、逃げよう」
湘静「良いの?君の母親でしょ?」
胡桃「もう⋯」
あ、やばい。気付かれた。
湘静「逃げよう!!!」
君がいいなら。僕は何も言えない。僕はただの部外者だからね!
湘静が、僕を連れて行った時本当に湘静じゃない誰かのようだった。流れるように連れて行った。その時も、少し笑いながら
「おいで。お嬢さん」
って言いながら僕を連れてってくれた。普通の湘静じゃそんなことやらないけどね。──────────
湘静「胡桃!急いで!」
胡桃「これ以上走れない!💦」
やばいな。そろそろ追いつかれそう。僕は大丈夫だけど胡桃がきつそう。というかきついって言ってる。
もう一人の僕を呼ぶか?そうしないと僕は強くない……
!!!!
心臓が壊れそうなぐらい痛い!もう一人の僕は出たくないのかな…じゃあ僕はどうすれば‥何も考えずいや考えられずなんとなく胡桃の方を見た。
あぁ、分かった。やること。