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言い忘れてて申し訳ないんですが、短編小説的にしようかなと思ってます!ものによって話が続くものもあるかもしれませんが…。ご了承ください🙏
それじゃあ、本編どぞ!
・・・
事務所にて
rl「あ、叶さ〜ん!」
kn「ローレンじゃん、久しぶり。」
rl「最近会ってなかったっすよね。」
kn「ねー。葛葉とはどう?」
rl「あー、いい感じです! って、え!? 知ってたんすか…?」
kn「そりゃあ葛葉とは長いからさすがに分かるよ。」
rl「マジか…。」
kn「この前のお泊まり会の時で確信したんだよね。」
rl「あれは…葛葉が悪い。」
kn「そっか笑 それじゃあまたね。」
rl「はい!」
・・
・・
・・
rl「あ゙〜、やっと終わったー。」
kz「ロレ、一緒に帰ろ。」
rl「うん。」
ウィーン(自動ドアが開く音)
kz「ローレン、あのさ、一緒に住まない?」
rl「えっ!?」
kz「俺ん家事務所に近いし、ローレンにもいいかな〜って思って。あと一緒にいれる時間長くなるし。」
rl「…ごめん、考える時間くれない?」
kz「…なんで?」
rl「え、それは、その…。」
kz「あと、昼に叶と一緒にいてくっついてたけど、あれなにしてたの?」
rl「んな、くっついてなんかねぇよ。」
kz「…お前、ほんとに俺の事好きなのか?」
rl「は、!? なんでそうなるんだよ!?」
kz「…もういいよ、俺先帰る。」
rl「え、ちょ、葛葉!」
タッタッタ
rl「行っちゃった…どうしよう、叶さんに電話して聞いてみるか?」
プルルル…
kn「ローレン?」
rl「あの、〜〜。」
kn「ねぇ、ローレンは自分の気持ち、ちゃんと葛葉に伝えたの?」
rl「え、伝えて…ないです。」
kz「まずはきちんと伝えなよ。それでも無理そうだったら相談乗るから。」
rl「ありがとうございます!」
kn「あ、あと、葛葉にはローレンから大好きって伝えたら絶対いけるよ。」
rl「そ、そうなんですか? まぁ…一応言ってみます。」
kn「(葛葉ヤバくなりそうだな〜笑)」
・・
・・
・・
kz「はぁ、やっぱ俺じゃ駄目なのか…?」
ドンドン!
rl「葛葉! なぁ、開けてよ。いるんだろ?」
ガチャッ
kz「…なに?」
rl「あの、ごめん、俺…!」
kz「ローレン、別れよう、俺ら。」
rl「え…?」
kz「俺らって、どこか合わないじゃん。」
rl「(え、なんで…?)」
kz「前から思ってたんだけど、俺お前に気使わせてた気がするしさ。」
rl「(わかんない、なんでだよ…。)」
kz「だから、…」
rl「やだ!!」
kz「え、?」
rl「やだ、絶対別れない!」
kz「ちょ、なんで泣いて…」
rl「人に全然甘えないくせに俺といると甘えてくるところとか、全然大丈夫じゃないのに心配させないように周りには大丈夫なふりしてるところとか、」
kz「え、ローレン?」
rl「(今伝えなきゃだめだ!!)」
rl「可愛いのにめっちゃかっこよくて、俺葛葉の事大好き!」
kz「!!」
rl「だから別れるなんて言うなよ…ひっ、俺の事、嫌いになったん? グスッ。」
ギュッ
kz「嫌いなわけない…!」
rl「!」
kz「ローレンめっちゃ可愛いし、俺のものだけにしたい。誰かと話してると嫉妬するくらい大好きだよ。」
rl「っ…!」
kz「本当は嬉しいのに恥ずかしがって俺の頼み拒否るとことか、なりたいけど素直になれなくて悩んでるとことか、マジで可愛いすぎておかしくなりそう。」
rl「あの、葛葉、も、もう、分かったから…。」
kz「へぇ~、何が分かったの?」
rl「は、」
kz「教えてよ〜、何が分かったの?」
rl「っ〜、このドSが!」
kz「ほら〜、早く〜。」
rl「(ニヤニヤしやがって…!)」
rl「っから、その…葛葉が俺のこと、だ、大好きな事だよ…!」
kz「ははっ、顔真っ赤で可愛い。」
チュッ
kz「愛してるよ、ローレン。」
rl「っ、俺も…。」
kz「あ゙ー、マジで可愛い。」
rl「もう分かったって…。」
kz「だって可愛いんだからしょうがないだろ。」
rl「あっ…。」
kz「どした?」
rl「…俺も一緒に住みたい。」
kz「えっマジで…? 考えるって言ってなかった?」
rl「それは…幸せすぎて家から出れなさそうだなと思って…。」
kz「…煽ってる?」
rl「は…! 煽ってないわ」
kz「はははっ、冗談だって笑」
rl「うわ、もうこんな時間だ。俺そろそろ帰るわ。」
kz「おー、また明日な〜。」
rl「うん…。」
kz「…(察)」
kz「大丈夫だって、帰ったら電話するから。」
rl「! うん!」
kz「あ~、それかもしかしてもう一回愛してるって言われたいとか?」
rl「は、ち、違うわ!」
kz「これからは飽きるくらい言ってやるから安心しなよ。じゃあな、ロレ、愛してる。」
rl「っ…ばいばい。」
タッタッタ
rl「(はぁ、あんな笑顔でさらっと言うなよ! あー、心臓痛い…落ち着け俺、落ち着け。)」
kz「(よく耐えた俺…あのまま襲っちゃいそうだったな。)」
・・・
お互いデレデレなのマジで良い…😭
いつも思うんですが、大抵別れる危機訪れますよね。まぁ自分も書いてて大体そうなるんですが笑 それと、次回はhrfw書こっかなって思ってます!
バイバイ!👋