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ワスレナグサ。

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ワスレナグサ。

1 - 🐰×🐣 記憶喪失_。

♥

200

2025年01月03日

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みなさん!こんにちは!

本日は安定のグクミン!

私って夢系と過去と繋がってる系が大好きなんです、

毎回同じ感じになってしまってすいません💦

そして今回は記憶喪失系です!

それでは!れりご!








________________

🐰side


────いかないで!!!!


🐰『っ!はぁ”···ッ、はぁっ”···』

またこの夢···

でも、思い出せない。

この人が誰なのか、

なんで夢の中で俺は泣き叫ぶのか。


ガララ_《扉が開く音》

👩‍⚕️(ん?あ、目覚めましたか??)

🐰『はい···』

👩‍⚕️(ずこい汗···嫌な夢でも見ましたか??)

🐰『嫌···な夢、でもないと思います、』

👩‍⚕️(そうですか···ㅎ)

僕は記憶喪失とやらで

昔の記憶が無い。

やっとの思いで思い出せるのは

1年前の出来事くらいだ。

それ以降はもう何も思い出せない。

🐰『···あの、看護師さん。』

👩‍⚕️(はい)

🐰『僕の記憶が無くなる前は何があったんですか??』

👩‍⚕️(!···それはきっと後で思い出せますよㅎ)

まただ、病院の人は僕の記憶の話を

するとすぐ話を逸らす。

まるで僕に隠し事をしているかのように。

🐰『···そうだといいんですけど、』

何をそんなに隠すんだ、

そんだけ嫌な思い出なのか??

そんな事を考えていると

また病室の扉が開く

👨🏻‍⚕️(チョンジョングく君。どうだい?調子は)

僕がずっとお世話になっている先生だ。

🐰『ん、あ···元気ですよ。』

👨🏻‍⚕️(嘘つけ、顔が元気じゃないぞ)

🐰『···先生、』

👨🏻‍⚕️(ん?)

🐰『なんで、みんな僕の記憶の話をしたがらないんですか??』

👨🏻‍⚕️(!)

🐰『···そのせいで外にも出られないし、スマホも持たせて貰えない』

🐰『一体僕は何者だったんですか??』

👨🏻‍⚕️(···そっか、そうだな。もうそろそろ話すべきか···)

👨🏻‍⚕️(すまないが、席を外して貰えないか)

👩‍⚕️(かしこまりました···)

看護師さんが外に出る

👨🏻‍⚕️(チョンジョングク君、君は_)

病室内に緊張が走る

👨🏻‍⚕️(世界的に有名なアイドルだったんだよ、)

🐰『···え?』

アイドル···??

僕が、?

👨🏻‍⚕️(ジョングク君だけ特別な病室なのはその事もあってなんだ)

👨🏻‍⚕️(そして何よりスマホも外も出さなかったのは)

👨🏻‍⚕️(このことを知ってパニックに陥らない為だったんだ)

👨🏻‍⚕️(ジョングク君が意識を失って5年経つ、)

👨🏻‍⚕️(今も尚ファンは君を待ってるから、)

🐰『···5年、??』

5年前は2015年だ。

何か大切な思い出があった日、

👨🏻‍⚕️(···そうとなればあの人達にも合わせないとね、)

🐰『え?』

あの人達??

👨🏻‍⚕️(君のメンバー人だ)

👨🏻‍⚕️(···明日ら辺に話し合う、それまで心の準備を。)

パシャリ_《扉が閉まる音》

🐰『僕が···アイドル、??』

🐰『それに、世界的に有名な??』

明日メンバーとやらの人達と会うの??

ちょっと待って、話の展開が速すぎる、

置いてけぼりなんだけど···




そんなこんなで翌日

朝5:00_

《コンコン》

🐰『ん、はい。』

ガララ《扉が開く音》

👨🏻‍⚕️(そろそろ来るらしい、心の準備_)


ガララ!!!《勢いよく扉が開く音》

🐰『!』

🐣「グカ、!!」

🦄〔ジョングギ!!!〕

🐯【グカ···、】

🐱[···ぐか、]

🐨〈チョンジョングク!〉

🐹《ぐか!!!》

6人の人達が一斉に僕の名前を呼ぶ

その中の1人。

唇が魅力的な人、

あの人はいつも僕の夢の中に出てくる人だ、

────目を覚ましてよ!!!グカ!!!

···思い出した、

🐰『···ジミニヒョン···??』

🐣「!、グカ···」

そうだ、ジミニヒョン。

僕の愛しの恋人のジミニヒョンだ。

そう気付いた瞬間涙が止まらなく出た

🐰『ジミニヒョン!!!、会いたかった!!!』

息が詰まるくらい抱き締めあう

🐣「僕もだよ···、!」

🐯【···思い出したんだな、】

🐹《やっぱり2人は”運命”だよっ、》

🦄〔うぅ、っ···〕

🐱[グスッ、]

🐨〈···良かったなっ、〉

その後はみんなとお話をして

無事退院する事になった

これからは僕もメンバーの一員として

みんなを支えるようにする。

もちろんジミニヒョンもね。



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コメント

1

ユーザー

続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!!!!

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