みなさん!こんにちは!
本日は安定のグクミン!
私って夢系と過去と繋がってる系が大好きなんです、
毎回同じ感じになってしまってすいません💦
そして今回は記憶喪失系です!
それでは!れりご!
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🐰side
────いかないで!!!!
🐰『っ!はぁ”···ッ、はぁっ”···』
またこの夢···
でも、思い出せない。
この人が誰なのか、
なんで夢の中で俺は泣き叫ぶのか。
ガララ_《扉が開く音》
👩⚕️(ん?あ、目覚めましたか??)
🐰『はい···』
👩⚕️(ずこい汗···嫌な夢でも見ましたか??)
🐰『嫌···な夢、でもないと思います、』
👩⚕️(そうですか···ㅎ)
僕は記憶喪失とやらで
昔の記憶が無い。
やっとの思いで思い出せるのは
1年前の出来事くらいだ。
それ以降はもう何も思い出せない。
🐰『···あの、看護師さん。』
👩⚕️(はい)
🐰『僕の記憶が無くなる前は何があったんですか??』
👩⚕️(!···それはきっと後で思い出せますよㅎ)
まただ、病院の人は僕の記憶の話を
するとすぐ話を逸らす。
まるで僕に隠し事をしているかのように。
🐰『···そうだといいんですけど、』
何をそんなに隠すんだ、
そんだけ嫌な思い出なのか??
そんな事を考えていると
また病室の扉が開く
👨🏻⚕️(チョンジョングく君。どうだい?調子は)
僕がずっとお世話になっている先生だ。
🐰『ん、あ···元気ですよ。』
👨🏻⚕️(嘘つけ、顔が元気じゃないぞ)
🐰『···先生、』
👨🏻⚕️(ん?)
🐰『なんで、みんな僕の記憶の話をしたがらないんですか??』
👨🏻⚕️(!)
🐰『···そのせいで外にも出られないし、スマホも持たせて貰えない』
🐰『一体僕は何者だったんですか??』
👨🏻⚕️(···そっか、そうだな。もうそろそろ話すべきか···)
👨🏻⚕️(すまないが、席を外して貰えないか)
👩⚕️(かしこまりました···)
看護師さんが外に出る
👨🏻⚕️(チョンジョングク君、君は_)
病室内に緊張が走る
👨🏻⚕️(世界的に有名なアイドルだったんだよ、)
🐰『···え?』
アイドル···??
僕が、?
👨🏻⚕️(ジョングク君だけ特別な病室なのはその事もあってなんだ)
👨🏻⚕️(そして何よりスマホも外も出さなかったのは)
👨🏻⚕️(このことを知ってパニックに陥らない為だったんだ)
👨🏻⚕️(ジョングク君が意識を失って5年経つ、)
👨🏻⚕️(今も尚ファンは君を待ってるから、)
🐰『···5年、??』
5年前は2015年だ。
何か大切な思い出があった日、
👨🏻⚕️(···そうとなればあの人達にも合わせないとね、)
🐰『え?』
あの人達??
👨🏻⚕️(君のメンバー人だ)
👨🏻⚕️(···明日ら辺に話し合う、それまで心の準備を。)
パシャリ_《扉が閉まる音》
🐰『僕が···アイドル、??』
🐰『それに、世界的に有名な??』
明日メンバーとやらの人達と会うの??
ちょっと待って、話の展開が速すぎる、
置いてけぼりなんだけど···
そんなこんなで翌日
朝5:00_
《コンコン》
🐰『ん、はい。』
ガララ《扉が開く音》
👨🏻⚕️(そろそろ来るらしい、心の準備_)
ガララ!!!《勢いよく扉が開く音》
🐰『!』
🐣「グカ、!!」
🦄〔ジョングギ!!!〕
🐯【グカ···、】
🐱[···ぐか、]
🐨〈チョンジョングク!〉
🐹《ぐか!!!》
6人の人達が一斉に僕の名前を呼ぶ
その中の1人。
唇が魅力的な人、
あの人はいつも僕の夢の中に出てくる人だ、
────目を覚ましてよ!!!グカ!!!
···思い出した、
🐰『···ジミニヒョン···??』
🐣「!、グカ···」
そうだ、ジミニヒョン。
僕の愛しの恋人のジミニヒョンだ。
そう気付いた瞬間涙が止まらなく出た
🐰『ジミニヒョン!!!、会いたかった!!!』
息が詰まるくらい抱き締めあう
🐣「僕もだよ···、!」
🐯【···思い出したんだな、】
🐹《やっぱり2人は”運命”だよっ、》
🦄〔うぅ、っ···〕
🐱[グスッ、]
🐨〈···良かったなっ、〉
その後はみんなとお話をして
無事退院する事になった
これからは僕もメンバーの一員として
みんなを支えるようにする。
もちろんジミニヒョンもね。
コメント
1件
続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!!!!