寒さでふと目が覚めた、どうやら寝てしまっていたらしい、昨日のことはあまり思い出せない。
酷い頭痛がする。二日酔いか風邪か…
なぜ自分がここにいるのかも、全く知らない部屋だった、昨日は確かクラブイベントで渋谷にいてハウスで飲んでそのあとがうまく思い出せない…
見知らぬ部屋の時計は午前10時を指していた。
そんなことを思っていると、ベットの上の自分の隣で毛布がモゾモゾと動く、チラッと毛布をめくってみるとやはり女性がいた、見た目年齢は近く、記憶が曖昧だが地雷系の見た目だった気がする。
自分も物好きなのかしれないが、ソ〜っとこの部屋を出ることはせずに起きてこうなった経緯を聞くために待つことにした。
そんな事を考えていたら、どうやら起きたらしい。
『おはよう』と挨拶をする
んっ!と女性は伸びをしながら答える。
『おはよう♡ 昨日はすごく良かったよ♡』
本当にこんな事言う人っているんだと思ったが、そりゃ2人とも全裸だしそういうことにはなったよね…
自分は険しい顔を浮かべると地雷系メイクの女性は、『もしかして覚えてない?』と聞いてきたので、謝りつつ素直に覚えてないですと答える。
『それじゃっ!改めまして自己紹介からっ!私は立花 桃花っ!年齢は22歳!仕事はアパレル店員です!これからよろしくお願いします‼︎』
最後の言葉が少し気になったが、自分も自己紹介を…
『僕の名前伊東 玄です。年齢は20歳で、専門学生です。よろしくお願いします。』
・・・
お互いを見つめ合い数秒の沈黙を挟んで、彼女はいきなり笑い始めた。ちょっとの怖さとなんとなく自分の自己紹介おかしかったのかなと思ったが…
『ごめんごめん、私いきなり沈黙になると笑っちゃうのよ!』
そういう事だったのか、ただ自分が自意識過剰だったらしい。結局恥ずかしかった…
彼女は立ち上がりブラを付け、ショーツを履くと二日酔いの頭痛を心配してくれたのか、『二日酔い辛いでしょ!私がとっておきの味噌汁作ってお願いあげる♡』と言っても台所行く行った。
自分もパンツとズボンを履き、Tシャツを着て、台所に向かう。
『すみません、洗面台借りても良いですか?』と尋ね
どうぞ〜とあっさり返ってきたので、洗面台の鏡で顔を見ると顔色は最悪だった、とりあえず顔と口を濯ぎリビングに戻る。
リビングはそこそこ綺麗だ、完璧ではないところがいい、程よい生活感が出ていて部屋にはファンシーなものがけっこう多くサン〇オのキ〇・ラ〇が好きらしい部屋は薄い水色と薄いピンクで構成されていた。
『も〜何ジロジロ見てんの〜!あんまり整理してないから恥ずかしいんだよ〜!ほら、出来たよ!私とくせいのお味噌汁ッ!アツアツだからふーふーってして飲んでね♡ それとも〜わたしがふーふーってして飲ませてあげよっか?♡』
すこし、お願いしッまで言いかけそうだったけど、堪えて、クールにクールに行こう!そうクールにっ!
『いただきます…』ズズッ…熱い、けど美味しい、いい出汁の出かた完璧だ具材はしじみ二日酔いには効くな…
『出汁は何を使ったんだ?』
『えっ?マル〇メのだし入り味噌!』
まぁ、そうだよね…食べ慣れた味だもん…うまいよ…
味音痴だった自分にがっかりしつつ
そろそろ本題に入ろう!
『すみません、桃花さん、昨日のことはほとんど覚えてなくて教えてくれませんか』
『わかった、出会ってからのこと話すよ!♡そして今のこの状況の答えをねっ!♡』
なんだこの人、朝から超ハイテンション
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
約10時間前
クラブハウスでDJをしていた、久しぶりのDJだったので選曲ミス、繋ぎのミス、挙げ句の果てBPMバーが下がり早くなってしまっていたことにすら気づかずで結構ミスってしまった…
客に紛れ落ち込んでお酒をガブ飲みしていると結構酔っていた桃花が話しかけてきた。
『あ〜君ィ〜さっきのDJくんひょ〜 ひっどかったねぇ〜あたひのほ〜が〜も〜〜とうまくできるよ〜』
なんだこの人この人にDJの何がわかるってんだッ!
『あっ?いまきみ〜私の方がやったことないだろ〜とか、お前の方がへただろ〜とかおもったでひょ〜』
なにっまさかッ、この人は…
『いや、まぢせいかい!あたひDJなんてできましぇ〜ん!』
なんなんだこの人ほんとに、ただあたりにきただけか?
こんなところで僕に話しかけてないで、フロアで踊ってればいいのに、なんでわざわざ…
『おねぇさんがぁ、いいことぉ♡してあげよっかぁ?♡』
この時点で挨拶回りでテキーラのショットを数杯のみ、やけ酒でかなりの数を飲んでいた。
完全に出来上がっていたこそ売り言葉に買い言葉!据え膳食わぬは男の恥!!
理性はフロアの爆音で遥か彼方に吹き飛び
『僕だって、あなたが踊れなかった分いい思いさせてやるよ!』
2人は張り切りクラブハウスを出ると桃花は
『ホテルがいちばんちかくて〜てっとりばやいけど〜お金かかるから〜あたしんちちかいから〜あたしんちにぃ〜いこ〜』
初めて出会って自分の家に入れるとか、この女の貞操観念どうなってんだよ!このビッチがっ‼︎張り切るわ〜
『あっ!あたしの名前は〜とーかって言います〜よろひく〜 君は?♡』
『玄っていいます』
『げんくんか〜かっこいい名前だねぇ〜♡』
桃花の家の前に着くと、そこそこ綺麗なマンションで少し高そうな見た目をしていた。
5階まで上がりちょっと待っててね〜などもなくすんなりと部屋に入ると、間取りは2LDK渋谷近くでこの部屋住むって金持ちなんか?なんて思いつつ、着いたらもちろんすぐに行くのはベットルームだ
とりあえずベットに押し倒し、お互いベットで横になると、お互いの体を触り始める。彼女の触り方はとてもいやらしくエッチに胸や局部を触る、自分も負けてられない、相手の胸や局部を触る、すると艶やかな声をあげる。
たまらない手が止まらない。お互い服がもどかしくなり触り合いつつ脱がし始める。
桃花はいきなり下の方に行くと上目遣いで可愛らしく『舐めていい♡』と聞くので頷き、桃花の舌使いは今までの比べ物にならないぐらい上手かった、すぐにイッてしまいそうになったが、堪え今度はこっちの番だ。
Dickを一旦口から抜き69の体勢をとりお互いの淫部を舐め始める、また艶やかな声が部屋に響く、クンニが気持ちいのか彼女のフェラが止まる。
数秒後、彼女はイッた
『はぁはぁ…クンニってこんなに気持ちいいんだ♡癖になっちゃいそう♡』
イッた彼女の顔をみているとどんどんクンニでぐちゃぐちゃになった膣に挿入したい気持ちが溢れ出る。
そんな思いを悟ったのか。彼女は僕に囁く。
『実は私初めてなのっ♡だから最高の思い出にしてっ♡』
その瞬間さらに血流が強くなるのを感じ、その強く流れに乗り『あぁ』と返事をし挿入した。
膜が破れるのを感じるのと、狭いため刺激がさらに自分の血流が速くなり、彼女の体はビクつきその刺激で中でさらに大きるなるの感じる。
『んんっ♡イッちゃった♡ あっまた大きくなった♡』
『ごめんっ、痛かった?』
『ハァハァ♡全然大丈夫だよっ♡ きもちっよすぎてっ♡ だからっ♡もっと激しく♡』
言葉と同時に自分の腰は早くなる、自分でもわからない本能的なものだ、本能的に腰が早くなる、この子を妊娠させたいと。
『ごめん、そろそろイキそうっ 一旦抜くねっ』
『あっ♡』
物寂しそうな声を発したあと、彼女は足を僕の腰に絡め、抜かせないようにしてくる。
『いいよっ♡ハァハァ♡』
『えっ!?』
『ハァハァ♡中に出していいよっ♡ ンッ♡今日安全日だからっ♡(たぶん)』
『わかった、イクっ‼︎』
『私もまたいきゅ〜♡』
その瞬間登ってきた精液が桃花の膣の中にぶちまける。
『すごく良かったよ♡ いい思い出になったよ♡』
『僕も良かったよ、このままずっと一緒に繋がっていたいぐらいだ。安心する。』
『っつつつつつ\\\\!?』
賢者タイムに入ったせいか変な言葉を言ってしまった。チョロすぎる、引かれてしまうっ!
『あっいや、今のは、勢いっていうか…ノリというか、でも気持ちは本当でっっんっっ!?…』
桃花の柔らかな唇と唇が触れ合った、
『んっ!?』
『いいよ♡でも、検証期間は必要だからすぐに一緒に住もう♡?とりあえず(仮)だけどっ♡』
『わかった、試すのは大切だ、やってみよう!』
また、お互いに唇を合わせ合い、今回は舌を入れて、絡ませ合い激しいディープをした。
するとまた血流が早くなる。
『また大きくなった♡ 2戦目いっとく?♡』
『じゃあ、また入れるね!』
今回はさらに愛液と精液が混ざりよりヌルヌルだ、だから最初よりもスムーズにヌププというような擬音が出そうに入っていく。
『すごいっ♡ンッさっきよりすごいっ♡こんなのらめっ♡ すぐイッちゃうっ♡ あっ♡』
桃花はまたイクがそんなのお構いなしに、どんどんと腰が早くなる。
『そんなに早くはやくしたらおまんことあたまバカになりゅうぅぅ♡ハァハァ♡』
スピードを維持しつつ、キスをする。
『アッこんなのだめぇ〜♡ あなたとあなたのおちんぽっさらにしゅきになるぅ〜♡ オゥ♡げんくん専用の形のおまんこになってりゅ〜♡ハァハァ♡アッ♡』
流れる血流に混じり、また登ってくる。イクっ、まだイクっ!
『イクッ!そろそろイクよっ!』
『いいよ♡ねぇ、また一緒に行こっ♡ 』
『やばい、気持ち良すぎっ!』
『ねぇ、またキスしてっ♡!』
お互いに震えつつ激しく舌を絡ませ合う。
『イクッ!イクよッ!』
『あぁああああああああ♡』
入れっぱなしの余韻も感じ、抜いた瞬間、ヒクついた膣から今まで出たこともないぐらい、どぽぉぉ!と言いそうなほど精液が流れ出る。
『またいっぱい出たね♡ 流れ出るのがもったいない♡』
『なんか、ごめんね』
『もうっ、なんで謝んのよっ! 最高に気持ちよかったし嬉しいからいいのよ!♡』
その後、桃花とたわいもない話を続けているとだんだんと視界がぼやけていく、きっとアルコールと疲れだろう。
『おやすみ♡げんくん♡起きたらいっぱい話そうね♡』
一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一一
〜現在〜
『ということがあったわけですっ♡ あれだけ激しかったのに忘れちゃうなんてひどいな〜♡ 初めてだったのに〜♡』
記憶も振り返りつつ話を聞いていてだんだんと記憶も蘇り、思い出す。
とりあえず、話を進めるために一緒に暮らすための話をしてみる。
『忘れちゃってごめんね。とりあえず、一緒に住んでみようか?』
『そうだね♡そしたら今から部屋もう1つの部屋片付けて、玄くんの家に荷物を取りに行こっか♡』
この人とこれから一緒に住めるなんて、ワクワクが止まらない、これからたくさん意見が食い違ったり、合わない所がたくさんあると思うけど乗り越えていきたい。
こんな言葉は面と向かって言えないけど、今は簡単な返事だけで。
『うん、そうだね!』
『そういえば、朝ごはんがっかりまだだったね♡食べる?♡』
『食べるよ、お腹減ったし』
『わかった♡お姉さんが至高の朝ごはん作っちゃりますよ〜♡』
『あっ、手伝うよ!』
『ヘヘヘッ、ありがとう♡嬉しいなぁ♡ じゃあとりあえずお皿用意しておいて♡』
完
あとがき
ここまで読む人がるのかわからないんですけど、書こうと思います。pixiv作家の人たちって本文にあとがきとかって書くんですかね?自分はほとんど読まなんでわからないんですよ。調べようともしないし…
今回はなんとなく徹夜明けのテンションで書き進めた感じなんで、結構な数の誤字や脱字が多かったと思います。そんなことに目を瞑って読んでくれた人ってどのくらいいるんですかね〜 ♡マークの付いてるセリフは桃花ちゃんのセリフなんですけど、甘々なお姉さんみたいな感じにしようと思ってやったんですけど、なんかおじさんのメールみたいになってて笑えてくるんですよね。
あと絶対クラブで記憶無くなるまで飲んじゃだめっすよ〜 結構やばいことになるんで…
今回寝る前でなんとなくできてしまった作品なんですよ、でもなんかここまで書いてたらなんかさらに続きを作りたくなってくるんですよねぇ〜
てな感じであとがきも本編も全てノリで書いたんで結構酷いと思いますが、次回があったらまたよろしくお願いします。あと、コメントもお願いします〜なんでもいいんで、
それではまた会う日まで〜♪ おさらば〜♪^ ^
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