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<ガタンッドン..ガシャン
百 「…ッ」
あれ俺何して…
ああ、母さんに入れられたんだった
..こさめは?
てかさっきの物音は?
…ちょっとだけなら..いいよね?
ガチャンッ
俺は意を決してドアを開けた
夜風が濡れた肌にあたり少し寒い
少しだけ、外に出よう
百 「…い”ッた”~ッッ 」
左足が体重をかける度に痛い
きっと母さんに何かされたんだ…
これは折れたかも…
でも愛するこさめを見つけないと
百 「こさめッ…」
俺はそっと玄関を開けた
そして目に入ったのは
ぐちゃぐちゃの肉の塊。
百 「ぇ?ッ」
頭の中はハテナでいっぱいだった
百 「あ”!!ッ”ぁ”…」
見たことない血の量と見覚えのある服
この塊は母さんだと気づいた
百 「ぉ”えぇ”“ッ」
ビチャッ
突然、吐き気が襲って頭がクラクラした
母さんの無惨な姿が脳裏に張り付いて消えない
こさめ…ッ
俺は震えが止まらない中歩き出した
こさめもこうなってたらどうしよう
痛い足を引きずって家中を駆け巡る
1歩
1歩
また1歩進んでいく
百 「こさめーッ?」
家中を探したがこさめの姿は見つからなかった。
唯一見つかったのは父さんの死体
後ろから陶器で叩かれたみたいな潰れた頭
誰がやった?
こさめ…?
考えれば考えるほど胸が苦しくなってくる
百 「…ッ 」
こさめがいないことでパニックになり
俺の涙が止まることは無かった。
俺はこさめを探すために外に出た