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そういうとルナ父は一つの本を持ってきてその本を開いて話し始めた
ルナ父》シロという君のお兄さんは一度、襲撃に来たドラゴンを止めたんだ、
クロ》アルビノなのに…?
ルナ》その時はアルビノじゃなかったんでしょ?
ルナ父》そうじゃな、シロはクロ君が物心ついた時期と同時にアルビノが発症した、恐らく、今回止められなかったのもアルビノが発症したからだろう…
クロ》…兄ちゃんが、ドラゴンを…
ルナ父》あの時は吃驚じゃったな、まだ幼い5歳の少年がドラゴンを鎮めるとは…ほれ、明日もあるだろう、そろそろ寝ないか、
クロ》…話してくれてありがとうございます、おやすみなさい…
そうしてクロとルナ、ルナ父は眠りについた
【同時刻、ドラゴン城】
アイ》ねぇ、大人しくしてくれない?
シロ》煩い、さっさとここから出してくれ!
シロは両手を後ろで縛られ牢獄に閉じ込められていた
かほ》ほんとボスもボスだよね、こんなアルビノ持ち味方にするとか…あり得ない、明らかに弱そうなのに、
シロ》!俺を…?
かほ》そうだよ、ボスはアンタをこちら側に引き入れると言っていたわ
アイ》こんな病気持ちを引き入れるなんて…
シロ》誰が入るか!
アイ》僕等も入れたくないわ!
シロウ》こらこら、喧嘩しない
アイ、かほ》!ボス!
シロウ》前は破れてしまったが、今はアルビノ持ちでそっちが破れてしまったな?
そういうとシロウは檻の間から手を入れ、シロに顎クイをした
シロ》っ…誰が御前の手下になるか!
シロウ》まだ反抗するか…また後に来る、監視を頼んだぞ、
監視モブ》はい!
シロウ》行くぞアイ、かほ
アイ、かほ》YES、ボス
そういうとシロウ、アイ、かほはどこかへ行ってしまった