は、ぁ、、、は、ぁ、、
ど、こまで、、、、走っ、、たんだ、、ろ、、?、、息がっ、、もた、、な、、
い、、、
足は赤く、何度転けたのだろう、両膝とも、怪我だらけだ。僕は体が少し弱い。なのに、、、な、のに、、
目、が、ど、んど、ん、、ボヤ、け、る
あの子が見える。幻覚か、な?
だぁれにも見つかんないまま、なくなるの?
せめ、て、、あなたには、、見、あぁ、、
、、、
そのまま僕は、目を瞑った。、、、
《君! ら 君!!》
聞こえる声。馴染みのある声。
《雷汰君!!!》
あ、、紺太郎くん?
《良かった!息してる!》
ん、、?あ、あが!!
や、やっべ、、 腰辺り、、痛かったんだ、、走り続けてたから、、横腹、、
、、、?
《お兄ちゃん?》
え、、、?
し、静、、春?
《心配したんだよ、、?》
NEXT、、
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