最強無敵連合 二次創作

最強無敵連合 短編集

色んなペアを書きます。 リクエストお待ちしております

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りちょしろ　綺麗な君は

俺の友達は綺麗な顔で、綺麗な声で、傷1つない身体を持っている

俺なんかが友達でいいのかなって思うくらい綺麗だ

このままずっと傷1つない綺麗な身体で生きていくと思うしこの綺麗な声で沢山リスナーさんに声を聞かせるんだと思う

でも、この綺麗な顔が壊れる時が1番大好きだ

ある日のdiscordにて

『 なあ、りぃちょ？ 』

「 んー？どうしたのせんせー 」

君は困った猫のような声を出して俺の名前を呼んだ

『 あの、ちょっと、家来れる、？ 』

「 家？うん。いけるけど、どうした？ 」

『 家に来てから、話すわ、』

わかりやすく落ち込んだ声、不安そうな声。

俺はすぐさま支度をして彼の家に向かった

「 せんせー、どうしたの？ 」

『 … 』

彼の家に来て10分

彼が出してくれたお茶を飲みながら話すのを待ってみるも不安そうな顔からは中々言葉が出てこない

『 俺、あの、生きてていいのかなって、 』

「 、！ 」

やっぱりだ。彼は1度病んだことがありそこから今も薬を飲んで生活をしないといけないくらい病んだ

そしてたまに月に2回くらいこのように生きることに悩む

その時は俺を頼ってくれる。相棒のニキニキを差し置いて

「 俺はせんせーと生きたいよ？まだせんせーとやりたいことあるし 」

『 でも、俺、お前らみたいに動画伸びてないし、最近ゲームでも色々あって荒れて、 』

「 まあでもさ！せんせーには俺らがいるじゃん？事務所にいけば8人の強い仲間がいるよ？ 」

なるべく彼が生きようと思えるような言葉をかけられたらいいんだけど、生憎俺は頭が足りず上手く言うことはできない

それでも、好きだから。大好きだから俺は君に言うよ

” せんせーは綺麗なんだから、そのままでいてね ”

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ニキシド　ずっと見ていたのに

※しろせんせー・シード 死ネタ

※ニキとしろせんせーは恋人同士

「 ニキー？ 」

『 あー、ごめん！今から会議でさ、 』

「 あぁ、OK 」

俺のとこをプロデュースしてくれたのは高校時代の友達だ

ニキに”東京に来てよ”って誘われ今は彼の家にいる

汚すぎたので少し掃除をした。あいつの為に料理を作った

でも、あいつは俺を見てくれない。こんなに良い奴がそばにいるのに、相棒のしろせんせーと付き合ってる

毎日しろせんせーの惚気ばかり。少しは俺との話もしてよ

俺の方がせんせーより早く出会ってた。俺の方が早く友達になってた。

俺はあいつが可能性を見出した唯一の人間なんやぞ

あいつが憎い。俺よりも後に出会ったのに相棒になってそのまま恋人にまでなってる

俺の方が先に好きだった。高校の時からずっとニキといた

部活がない日はあいつと一緒に帰った

学校生活もなるべくあいつといたんだ

だからさ、俺のためにいなくなってくれよ。

” しろせんせー ”

『 シードにだけは家教えたくなかったんやけど、今日ニキ会議ならしゃーないわ。なんかご飯作るわ 』

「 あ、俺に作らせてくれん？今度ニキに作ろうと思ってたヤツ味不安で、」

『 ふは、ええよ。好きに使い。俺少し編集してるから何かあったら声かけてな』

優しい。こういうとこをニキは好きになったのかな？

まあいっか。どうせニキは俺のものになる

sideチェンジ

シードが料理をして数分が立ったけど、大丈夫か気になり俺は編集を止めパソコンから離れてキッチンに向かった

「 シード平気か〜？って、おらんやないかい。あいつどこ行ったんや？ 」

キッチンに向かうとそこには誰もいなかった

俺はこの時ちゃんと周りを見とけばよかったかもしれない

sideチェンジ

しろせんせーが編集を止めキッチンに向かった

俺はその間に背後に回り包丁を手に持っていた

『 ったく、あいつほんまにトイレから帰ってきたらはっ倒してやるわ！ 』

そう言いながら振り向いた彼のお腹にめがけて

俺は包丁を刺した

俺の足元に倒れてる彼は綺麗だった

多分血が沢山出てるからこのまま放置したら死ぬと思う

俺は自分の持ってる包丁を丁寧にハンカチに包みカバンの中に入れた

『 な、ん、で、 』

突然足元にいる彼から声が聞こえた

俺は鼻で笑ったあと

「 俺の大事な人を奪ったから。来世ではいい子に過ごせよ。しろせんせー 」

とだけ言い家を後にした

『 うぅ、なんで、ボビーが、 』

『 せんせー、なんでよ、俺まだ、 』

『 せんせーまた俺の動画でいじらせてよ、まだ俺せんせーとやりたいことあるのに、 』

『 せんせー、なんでよ、！私まだお礼言えてない、！ 』

「 … 」

俺はせんせーの葬式で泣いてる女研メンバーを後にしそのまま橋で、ぼーっと川を見ていた

その時突然

” お前が殺したんだから一緒に行かないとだよね。 ”

「 え？ 」

俺の声は誰にも聞こえずそのまま俺は

” ニキ ” に落とされた

20××年 〇月×日 午後??時??分

東京都〇〇区の川にて20代と見られる男性の遺体を発見

死因は自殺か___?

fin