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5話


海「あ、おはよー」

あ、あれ?いつも通りの挨拶だ、、、

昨日のはもしかして夢?いや、そんなわけない。それとも、海はそんなに気にしてないのか、?自分だけが気にしてるみたいですっごく恥ずかしくなった。



・┈┈┈┈┈┈┈海視点┈┈┈┈┈┈‪‪・

めっっっっっちゃ緊張した!!まさかOK貰えるとは思ってなかったし、綾斗の反応もいつもとあんまり変わらないから、俺だけが気にしてるみたいで死ぬほど恥ずいッ!



・┈┈┈┈┈┈┈綾斗視点┈┈┈┈┈┈┈‪‪・

もわもわ考えてたらあっという間に昼休みだ。

「..と?…綾斗!」

僕「おわっ!」

笑美(えみ)「綾斗綾斗ッ!」

僕「どしたん笑美!?びっくりするやんw」

笑美「何回も読んだのに返事せんかったやんwで、どうなん?告られたやつ?」

僕「えっと、断るのもなんかアレだし付き合った…」

笑美「まじ!?!?おめでとう!!」

僕「ちょ、笑美!声でかすぎ!w」

この子は笑美。初めて告られて1番最初に相談したのが笑美だ。ちょうど25日の夜別のオンラインゲームで遊ぶ約束をしてたから、相談した。ゲームで話し終わったあとに、メッセージで


「綾斗はどう思ってるん?」


と聞かれて恥ずかしくて


「もう寝たいと思ってます」


と答えたというのもあった。


多分笑美は察してくれてたんだろうなと思った。

そんな話もして、家に帰るころには、また、不安がほぐれてた。


その後も普通に楽しい学校生活を送れた。


2月1日

笑美「あのさー綾斗ー、ダメなチョコある?」

僕「ないよー!てかそれ去年も聞いてたやんw」

笑美「一応好みが変わってたらなーって!w」

笑美が周りの人に苦手なチョコを聞き始める季節が来た。

僕も海に好きなチョコ聞かないとな、、、

僕「笑美〜海にチョコの好みって聞いた、?」

笑美「ううん!まだだよん!一緒に行こ!」

僕「ありがとう!」

恥ずかしくて自分では聞けないからって笑美を巻き込んだ自分が少し悲しい

笑美「あ、海ーーー!」

海「?」

笑美「無理なチョコとかある?」

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