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大森side
夕飯を恋人のりょうちゃんと済ませ、今はソファーで携帯をいじっている
エゴサをするとアンチで病んでしまうので極力見ないようにしているが気になって見てしまう
前アンチを気にして痩せてしまった事からりょうちゃんから禁止令が出されている
指を動かせば次々に流れ出るショート動画
ふと、目に入ってしまった動画があった
りょうちゃんと若井が2人でしていたライラックの配信
わざとじゃ無いとわかっていても妬いてしまう
恋人繋ぎとか頭を撫でていたり、
気付かぬうちに少し目頭が熱くなるのを感じた
r「もーとき!何見てんの?」
りょうちゃんに声をかけられびっくりする
m「いや、別になんも」
自分の中で少し気まずく、そっけない態度を取ってしまった
r「元貴、涙目だよなんかあった?」
m「tした、」
r「ごめん、もう一回いい?」
m「嫉妬した…。」
m「スマホ見てたらりょうちゃんと若井でしたライラック配信の切り抜き出てきて、」
m「恋人繋ぎ、してた、」
r「あっ、あれね、若井僕の手を退けようとしただけなの」
r「ごめんね」
m「ん、いいよ」
m「ぎゅーして」
r「ふふっ、おいで」
ギュュッ
r「元貴だけだからね」
チュッ
m「大好き」
r「僕も」
触れ合えば嫉妬心なんてどこかへいってしまうようだ