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女の子の日のお話を読んで自分も描きたくなったので自分バージョンです。
女の子の日のお話
学パロ
⚔️➡『』
○○➡「」
…女の子の日。生理が来た…最悪なんだけど
お腹痛すぎる…うぅ……泣
私が休み時間に机に突っ伏して泣きそうになっていたら、誰かが声をかけてくれた
顔を上げ覗いてみると、⚔️が優しい笑顔でこちらを見ていてくれた。
「⚔️…?」
『そうだよ。大丈夫?』
優しく語りかけてくれる…うれしいな
「うん…ちょっとお腹痛いだけだから…」
『…今二人しかいないから本音話してみな?』
そういえば今人いないし、⚔️が敬語を使っていないな……と今更思い出す
「…生理来ちゃって…その…お腹…すごい痛くて…」
『ん。よく言えたねナデナデ』
「ありがと…落ち着く。」
『なら良かった。薬ない?』
「うん…忘れてきちゃって。」
『今日部活ある?』
「ないよ…?」
『ちょっと待っててねナデナデ』
「ん。」
⚔️は部活があるけれど、○○の為に部活を休んでいいか先生に頼みに行ったみたい。
さりげなく、自分が来てたブレザーを掛けてくれた
「あったかい…⚔️の匂い落ち着くな……((ボソッ…」
『それならよかった。』
「……忘れろ…ばか。//」
『んふふ。あ、今日一緒に帰ろ?』
「え…。剣道部って今日あるよね……?」
『先生に休み貰ったから今日は付き添わせて?』
「…いいの?私なんかの為に」
『いいの。こういう時くらい甘えな。』
「んへへ…ありがとうニコ」
『いえいえ。』
⚔️のお陰でかなり痛みが引いてきた。
「ありがとうね。⚔️」
『さっきも聞いたよそれ、w』
「……いいの。」
キーンコーンカーンコーン…5時間目の予鈴が鳴った。
幸いなことに、今日は5時間で終了だ。
『ブレザー、貸しててあげるからあと1時間頑張ってね。((耳元』
「ありがと。」
クラスの子達が帰ってきた。そろそろ時間だ
『終わったら迎えに来ますからね〜』
「はーい。」
クラスの子達の前では敬語を使う⚔️。
「なんか不思議…ふふっ」
ー5時間が終わった。
「お腹痛い……」
痛みがまた帰ってきた。さいあく…
つい泣きそうになって席に座っていると
⚔️が迎えに来てくれた。
『だ、大丈夫ですか、?!』
「あ…ぅん……」
『ほら、帰りましょ?』
「……うん。」
コツ…コツ……帰っている時も、⚔️は私にペースを合わせてくれて支えてくれた。
『今日、○○の家行っていい?』
「ん。いいよありがとう」
うちは事情があって一人暮らしで私だけ住んでいるからか、心配してくれてるみたい。
『こちらこそ。家薬ある?』
「あるよ。」
『早めに飲んで布団入りなね?』
「はーい。ありがとう」
家に着いてからも、ずっとそばに居てくれた⚔️。
次の日は土曜日だったから泊まっていったって。
コメント
5件
にじさんじ?ですかね?あんまり見たことないけど、話の構成が好きです……!