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桃さん可愛いことするなぁ……(((誰目線??
「Trick or Treat!」
そう言い、勢いよく俺に抱きつく彼女。
そんな彼女が可愛くて思わず笑みが漏れる。
「何、?どうしたん、お菓子欲しいの、?」
頭を撫でながらそう聞くと、嬉しそうに微笑む彼女。
よく見ると、
紺色の帽子にズボン、蒼色のシャツ。
横には手錠が付いている。
警察官のコスプレだろうか。
「ふふ、可愛えぇな、。はい、お菓子。」
チョコやら飴やらを色々と差し出すと、目を輝かせる。
「まほぉありぃやと〜。」
お菓子を食べながらお礼を言う彼女。
口にお菓子を詰め込んでいるせいか、
頬っぺたがハムスターみたいに膨らんでいる。
本当に食いしん坊。
まぁ、そんなところも含めて全部可愛いんだけど、。
「んふ、俺にはお菓子くれへんの、?」
と冗談混じりで聞く。
「ん〜?」
と返事を此方を振り向く彼女。
「お菓子、?ん〜、。」
と困まったような顔をした。
「別に冗談で言ったかr」
大丈夫やで、とそう言いかけ時、
突如、唇に何かが触れ、
からんと音がして口の中に何かが入る。
口の中に広がる甘い味。
キスされたのだと気がつくのにそう時間はかからなかった。
「はっ、!?////」
思わぬ事に思わず大声を出してしまう。
そんな俺に
「これじゃあ、ダメ、かな、?////」
と言い、顔を赤くさせながら此方上目遣いで見る彼女。
あまりにも可愛過ぎる。
そんな彼女を見て俺の何かが切れる音がした。
「ひっ、ぁ”、んっ、ぅ、♡」
甘い声と肌が重なり合う音が部屋に響きわたる。
「ふっ、ほんま可愛えぇわ、♡」
前髪を掻き上げ、
びくびくと体を震わせる彼女の首にキスをおとす。
首に付く赤い印。
それをなぞり、彼女の耳元で囁く。
『Trick or Treat♡』